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RolandブースはACC North LEVEL2の広い会場で、開放感のある広い場所でブースが展開されていました。
4面の巨大なディスプレイが天井から設置され、DJブースも置かれたステージではライブイベントも頻繁に行われていました。
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飛行機のコクピットを模して並べられた、SE-02をはじめとするBoutiqueシリーズ、迫力がありますね。
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こちらもロッククライミングの石に見立てられて壁に設置されたSPD::ONE。圧巻です!
R-07
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新製品も多数紹介されてました。
まずNAMM 2018直前情報でも紹介したR-07は、Bluetooth経由でリモートコントロールとオーディオ再生が可能なオーディオ・レコーダーです。
メトロノーム機能とチューナー機能、外部マイク入力などRolandらしい機能も魅力ですね。
- WAV形式で最大96.0kHz、24bitのハイビット録音が可能。
- Bluetooth機能を内蔵し、専用アプリを使うことでスマートフォン・スマートウォッチからもリモコン操作が可能
- 録音済みのデータをBluetoothオーディオに対応したヘッドフォンやスピーカーで再生可能。Qualcomm aptX low latencyに対応しているので40ms以下のローレイテンシー。
- WAVファイルとMP3ファイルでの同時録音
発売は2018年3月で、価格はオープン価格(税抜販売予定価格¥23,000前後)になります。
GT-1000
![2018NAMM_2Day_TM (186 - 194)]()
ギター関連製品、BOSSからも新製品が登場です。
GT-1000は次世代のフロア型アンプシミュレーター/マルチエフェクターのフラッグシップモデルです。
GT-1000は音楽用途に特化して新開発された超高速カスタムDSPチップを搭載。32bitのAD/DA変換と32bit float/96kHz処理という業界最高クラスのスペックで、BOSSがこれまでエフェクト/アンプ開発で培ってきた知識と経験を結集させて完成させたモデリングサウンドを誇ります。
Line6 Helix Floor、KEMPER Floor、HEADRUSH PEDALBOARDなどのハイエンドなフロア型ギターシステムに並ぶ製品と言えますが、他社製品がアンプコントロールまで含む多機能さを特徴としていることに対し、GT-1000はアンプから良い音を鳴らすことに集中できる製品だと思います。フットスイッチはプリセットの切り替えはもちろん個別のペダルエフェクターのようにON/OFFでも扱えるため、マルチエフェクターに不慣れな方も大丈夫。個人的にとても好印象です。
![2018NAMM_2Day_TM (187 - 194)]()
- 最新のAIRD(Augmented Impulse Response Dymnamics)テクノロジーにより、アンプ全体の複雑な相互作用によって生まれる、極上のサウンドとレスポンスをあらゆる接続環境で実現可能
- 最先端のMDPエフェクトやDD-500、MD-500、RD-500から移植された高度なアルゴリズムによるエフェクトをはじめ、ハイクオリティーなBOSSエフェクトを多数搭載
- Blouetooth機能を内蔵し、iOS/Androidに対応した専用エディターからワイヤレスでパッチの編集・管理が可能
- DAWへの録音やPCからの音色エディットを可能にするUSBオーディオ・MIDIインターフェイス機能を搭載
![2018NAMM_4Day_HT (46 - 54)]()
発売時期は2018年4月で、価格はオープン価格です。
KATANA-ARTIST
![2018NAMM_4Day_HT (45 - 54)]()
![2018NAMM_4Day_HT (47 - 54)]()
KATANA-ARTISTは、最大出力100Wのフラッグシップのコンボ・アンプです。
Tube Logic コンセプトを受け継いだデジタルアンプでアンサンブルにも埋もれない存在感のあるサウンドを実現。
カスタムメイドの12インチWAZAスピーカーと新設計のセミ・クローズド・キャビネットに合わせ、新たな特別チューニングを施したアンプタイプを搭載しています。
![2018NAMM_2Day_TM (188 - 194)]()
その他の仕様は下記の通りです。
- アンプとエフェクトの設定を8つまで保存/呼び出し可能なTONE SETTING MEMORY機能
- 58種類のエフェクトも搭載しており、専用エディター/ライブラリアンソフトであるBOSS TONE STUDIOを使用すれば詳細な音作りが可能
- BOSS TONE CENTRALから即戦力の音色設定をダウンロード可能
発売は2018年2月10日(土)で、価格はオープン価格です。
TM-6 PRO
![2018NAMM_4Day_HT (42 - 54)]()
ドラム/パーカッション関連の製品も展示されていました。
TM-6 PROは、V-Drumsやパッドをつなげることでハイブリッドなドラムサウンドを実現する音源モジュールです。
6つのトリガー・インプットを装備し、PCS-31L(別売)などのケーブルを使用すれば、最大12個までのパッドやドラム・トリガー、キック・トリガー・ペダルを接続できるため、目的に合わせてフレキシブルなパッドの組み合わせが可能です。
音色は500種類のワンショット・サンプルとV-Drums音色も268種類がプリロード。これらの音色を組み合わせたドラムキットが80種類搭載されています。
ビンテージなドラム音色のキットから、エレクトロニックミュージックなどもに対応できるサウンドが豊富に内蔵されているので、飽きることなく重宝しそうです!
![2018NAMM_4Day_HT (44 - 54)]()
それ以外では下記のような仕様になってます。
- 3つのサウンドモディファイつまみで、直感的なサウンドエディットが可能
- 自分で用意したWAVオーディオファイルを本体に取り込めるユーザーサンプル機能
- 音色を重ねて鳴らすことができるレイヤー機能
- USBケーブルで8chオーディオ/MIDI入出力が可能
- トリガーMIDIコンバーターとしてパッド類を使ってDAWの入力にも活用可能
発売時期は2018年4月で、価格はオープン価格です。
開放感のあるステージと没入感の高い場所での新製品のPRに、目を惹きつけられました。
新製品も様々なジャンルで活用できそうなものばかりです。今後の発売情報をぜひチェックしてみて下さい!
Roland
https://www.roland.com/jp/
Writer.Miyazaki
#NAMM_Roland
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