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NAMM 2018 Day2 : Steven Slate Drums

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NAMM 話題

StevenSlate自らSSD5を発表! 新しいマスターボリュームエンジンやプレイバックアルゴリズム、50種の追加されたデラックスドラムライブラリ、ルーティングやマッピングシステムの再デザインなどなど。更にはミキサー部分やドラムEDIT画面の操作改善も施され、とにかく素早くお好みのサウンドに仕上げることが可能に!

今春発売予定とのことですがインターフェースなど諸々進捗を鑑みると2018年中のリリースかと思われます。

NAMM 新製品
NAMM show report

Writer.Matsuyama

Steven Slate Drums
http://stevenslatedrums.com/ssd5/

#NAMM_SSD
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NAMM ショーレポート
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NAMM 2018 Day2 : Studiologic

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NAMM2018

Studiologicのブースには発表になったばかりのNuma Compact 2xの姿が。

Numa Compactシリーズの中で最強の一品に仕上がっています。音源はNuma Organのトーンホイールオルガン、Sledgeのシンセサイズ、そして1GBのサンプルの三種類を搭載。

NAMM show report

9つのプログラマブルなスライダーは、トーンホイールオルガン演奏時はドローバーとして使用したり、Sledge譲りのシンセ演奏時にはフィルターカットオフなどのパラメーターをアサインして使うことができます。ツマミを増やしたりせずに88鍵盤としては極限とも言うべきコンパクトさを実現していますね。もちろんMIDI CC用のコントローラとしても使うことができます。

また、10 + 10Wのスピーカービルトインされているのもポイント。スピーカー、ヘッドホン、ラインアウトと使用シーンに合わせて使えるのが良いですね。ちょとしたカフェでのライブなんかにも重宝しそうですね。これだけついてなんと7kg。

NAMM 2018

またUSBを使ってNuma Compact 2xの音をコンピューターに取り込んだり、またコンピューターのサウンドをNuma Compact 2xから出したりできるのでオケを流して弾いたり、アイディアスケッチをどんどん録音したりというのを、Numa Compact 2xと例えばiPadだけで完結できますね。

発売日や価格は近日アナウンスとのこと。

NAMM ショーレポート


Studiologic : http://www.studiologic-music.com/

#NAMM_Studiologic
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“NAMM2018
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NAMM 2018 Day2 : Joue

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NAMM2018

UVIブースの小脇になにやらカラフルなコントローラーが!

センサーチップ搭載ゴムパッドを使用するフランス生まれのMIDIコントローラーJoueがNAMM初登場!

この動画のように音色まで切り替わっているのは、ノート情報だけでなくMIDI CH情報も記録しているため。UVI Falcon上に事前に音源を立ち上げておけば動画のようにインターフェイスを切り替えて瞬時に演奏が可能です。これは昨年キックスターターでデビューしたSensel社と通じるコンセプトですね。

NAMM

Senselよりも優れている点としては正方形型パッド3枚分のスペースがあり、複数の異なるゴムパッドを組み合わせて使用できるところでしょう。最大で3つの独立したMIDI ch & cc情報を送信できるのは遊びがいがありますね。またPCとの接続がUSB Type Cになってるのもポイントです。

すでに複数の国内代理店がコンタクトをとっているようですので、日本で発売される日も近そうですね。期待して待ちましょう!

Joue
https://www.play-joue.com/en/

#NAMM_Joue
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NAMM2018 Rock oN
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NAMM 2018 Day2 : Waldorf

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Waldorf新製品はストリングスキーボードSTVC!
同社のStreichfettの49鍵キーボードバージョンにして新たなにヴォコーダーやディスプレイなどの新機能を搭載しています。

NAMM2018

ストリングスセクションはもちろんサンプリングではなく70年代の伝統的なストリングスマシンと同じようにオシレーターバンク、オクターブディバイダー、イコライザーによって音を作ります。ヴァイオリン、ビオラ、チェロ、ブラス、オルガン、クワイアなどリッチでクリーミーな音を生成できます。

NAMM

そして新機能のヴォコーダーです。関係ないですがRoland VP-03などヴォコーダーってなぜストリングス音源とセットになってる場合が多いですよね。おそらく先ほどのストリングスセクションのオシレーターを外部入力音声にして、イコライザーをフィルターバンクに置き換えるとヴォコーダーになるからでしょうかね。このSTVCのヴォコーダーサウンドはかなり優秀で、所謂YMOなどの元祖ロボ声からレトロでハスキーな声、そして囁きまでクラッシックなサウンドがどんどん出てきます。

NAMM 2018 

そして非常に良いなと思ったのが「Freeze」という機能です。音声を一時的にストックしてキーボードを押すたび発音させることができます。なので歌い上げる感じでなければマイクから口を離してキーボード演奏に集中することができます。

NAMM ショーレポート

想定売価は899.99ドル。楽しみですね!

Writer.Shibuya

Waldorf : https://waldorfmusic.com/en/stvc

#NAMM_Waldorf
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“NAMM2018
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NAMM 2018 Day2 : GAMECHANGER AUDIO

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2018NAMM_2Day_TM (14 - 194)

独創的なペダルエフェクトで昨年から一気に話題となったGAME CHANGER AUDIOの新製品は…

PLASMA PEDAL

1

電気ビリビリ!なプラズマ管がやる気をブーストするディストーションペダル PLASMA PEDAL。なんとこのプラズマ管を使ってこれまでに無かった歪みを作り出します!非線形高調波の歪みが特徴的ということです。

このプラズマ管はキノセンガスを充填したもので、放電により紫外線を発します。放出される電圧は3500Vということで文字通りシビれるスペック!では、LEDでもダイオードでもトランジスタでも真空管でもない、プラズマ管の歪みの音を聴いていただきましょう。

こちらはメーカー公式ムービーです。

動画の音を聴く限りではオーバードライブとブチブチファズとの間のようなヴィンテージサウンドの印象です。このブチブチ感は、BLENDをWETに振り切ったとき、プラズマ管の特徴である「放電する/しない」のON/OFFが天然のノイスゲートとなるため。自然なリリースが欲しい場合はすこしDRYを混ぜた方がいいようです。このサウンドはストーナーロックとかに合うかもしれませんね。

その他の基本的な性能は 「HIGH」「LOW」2BANDのEQ、「DRIVE」(歪み)と元音をブレンドする「BLEND」、そしてボリュームの「VOLTAGE」。

面白い!サウンドはもちろん見た目も華やかでロッケンロー。このPLASMA PEDALは現在プロトタイプですが、資金調達も完了し製品化に向けて歩みを進めています。

Plus Pedal

2018NAMM_2Day_TM (20 - 194)

こちらは2017年に話題となったルーパーペダル のPlus Pedal。ピアノのサスティンペダルのようなバーを踏むとその瞬間の音が持続するもの。

こっちはメーカー公式ムービー。

ギター1本でドローンやPadができます。 Freeze系といえば似たペダルでElectro Harmonix FREEZEもありますが、こちらはペダルの踏みこみ具合で持続音の強弱をつけることが可能。さらにループを最大5つ重ねることもでき、複雑なサウンドを奏でられます。そしてペダルを放した時の持続音の消え方(リリース)の調整などもできるので、とても美しいフリーズドローンが楽しめます。

2018NAMM_2Day_TM (21 - 194)
2018NAMM_2Day_TM (22 - 194)
2018NAMM_2Day_TM (23 - 194)
2018NAMM_2Day_TM (17 - 194)

Plus Pedalは一部Freeze系ペダルの弱点だった、音のループポイントに起こる不自然な音切れやブチッ、ノイズがありません。その秘密はループポイントの波形を自動で解析し、ゼロポイントでつなぐため。とっても頭が良いのです!(リアルタイムオーディオサンプリング)

本国ではON/OFFの役割を果たすフットスイッチとのセットで$339で発売中です。欲っしいー!

Writer.Tomita

GAMECHANGER AUDIO
https://www.gamechangeraudio.com/

#NAMM_GCA
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NAMM2018 Rock oN
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NAMM 2018 Day3 : Bitwig

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2018 NAMM

bitwig2.3が発表され大きなアップデートがありました。サウンドに関わる部分のアップデートを見ていきましょう。

まずは新しいシンセサイザーデバイス「Phase-4」!これはYAMAHAのDX7やCASIO CZシリーズから着想を得ている4オシレーターシンセ。位相変調と位相歪みを利用して音作りを行います。位相変調は周波数変調の一種で所謂FMと思ってもらえれ大丈夫です。位相歪みというのはPhase Distortionで略すとPD、はいCZシリーズの音源方式ですね。アタックが強く張りがあるのになぜがどこか懐かしいアナログ感があり、ベースやちょっとサスペンス調の風情あるリードサウンド等を得意としています。そしてこの二つの組み合わせをBitwigはフェイズマニュミレーションと呼んでいるんだとか。そして4つのオシレーターは色分けされておりデバイスの左側にあるマクロコントロールを使って各オシレータのパラメーターを同時に動かすのも非常に良いですね。さらにボイスはスタックできるので極太で複雑なデチューンサウンドもお手の物です。

NAMM ショーレポート

そしてタイムストレッチも大幅に機能強化されました。既存のアルゴリズムのブラッシュアップにとどまらずZplane Elastiqueのアルゴリズムが新たに加わりました。自然なものからよりアーティスティックなものまでユーザーが素材にあたアルゴリズムを選ぶことができるので、タイムストレッチという行為自体がクリエイティブなものなりますね。

NAMM 話題

さらにNAMM直前に発表されたBitwigとExpect Sleepersのコラボ商品ES-8 Bitwig Editionにも注目です。モジュラーユーザーには広く知られるES-8はmac/pcとモジュラーをつなぐオーディオインターフェース。DC CoupledになっているためオーディオだけでなくCV情報なども相互に送ることができるのが特徴。IN/OUTもコンパクトなボティに、12イン(アナログ x 4 + ADAT x 8)/ 16アウト(アナログ x 8 + ADAT x 8)と充実。

NAMM


2018 NAMM


Bitwigにはモジュラーコントロール用のデバイスがありピッチ情報をBitwigから外部モジュールに送るための「HW CV Out」や、逆に外部モジュラーからのCV情報をBitwigに流し込むための、「HW CV IN」、そしてPitchとGate信号を送信して外部機器を発音して、外部機器のオーディオアウトからデバイスにオーディオを戻す「HW CV Instrument」などがあります。それらを利用すればBitwig内のCVジェネレーターデバイスで複雑なCV情報を作成して外部モジュラーをコントロールしたり、またそのパラメーター情報を保存しいつでも瞬時に呼び出せすこともできるので、一期一会のモジュラーサウンドを自分のライブラリにすることができますね。また逆にMake NOise Mathなど複雑なファンクションジェネレーターから生まれた波形でBitwig内のソフトシンセをコントロールするのも非常に面白そうですね。

Bitwig Stui 2.3の正式リリースは2月下旬を予定。β版は試せるので、ユーザーはぜひお試しを!

Writer.Shibuya

Bitwig
www.bitwig.com

NAMM show report


#NAMM_Bitwig
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“NAMM
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NAMM 2018 Day3 : Strymon

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NAMM ショーレポート

開発2年をかけたEuroRackシリーズがついに始動! 精悍なブラックカラーに進化したMagnetoがついに正式リリース!

NAMM 新製品


SharcDSPベースのコンポーネントを武器に圧倒的な高解像度エフェクターとしては高い人気を誇るStrymonブランド。そのサウンドデザイナーにしてCEOであるピート氏入魂のユーロラックシリーズ第一弾『MAGNETO』がついに登場です。ステレオマルチヘッドテープディレイ、Looper、フレーズサンプラーからビンテージスプリングリバーブとその機能は実に多彩。ピート氏ご本人に紹介&サウンドデモをいただきましたので早速ご覧ください!

2年の間にEuroRack開発におけるノウハウ蓄積を完了したと語るピート氏。EuroRackの世界にのめり込みすぎて2年が過ぎたものの、遂にその準備は完了。今後はユーロラックシリーズの新製品生産スピードは飛躍的に向上する見込み。既存製品のDSPアルゴリズムなどを見てもわかるように高い技術力のあるブランドですから、今後はさらに新カテゴリの商品が飛び出すかもしれません。ご期待ください!

Writer.Takemoto

Strymon
https://www.strymon.net

NAMM ショーレポート

#NAMM_Strymon
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“NAMM2018
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NAMM 2018 Day3 : yudo

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2018NAMM_3Day_HT (7 - 110)

株式会社ユードーブースにて日本の作曲家/ゲームクリエイター/ニューメディア・アーティスト『南雲玲生』氏と再会!Neuro + Humanの略称である『Neuman』シンセサイザーはGUIからもわかる通り大幅なアップデートを果たしていました!

NEVEプリアンプ×SSL回路を通して192kHzで収録された名機のSynth Bassサウンド。南雲氏のこだわりが光るエピソードとして、某m社シンセの実機が無音時に発するノイズの収録時、経過時間によるノイズの違いから最も気持ちの良いノイズを選んで収録したとのこと。何より音色数を膨大にせず、一音色に容量を割くスタイルは魅力的ですね。そのほかピアノカテゴリでは直感的なタッチコントロールでハンマリングノイズ量をコントロールする様子も圧巻。推定価格からもまさに一生ものの一台といった印象を受けるNEUMAN。発売時期はまだ未定ですが、今後の進化から目が離せません

2018NAMM_3Day_HT (4 - 110)


2018NAMM_3Day_HT (8 - 110)

さらにyudoブースでは無償のiOS App『Matrix Music Pad』などもリリース!無償ということで深夜の疲れを癒すためにやってみました。リズム&ベースの赤い光と上物シンセとなる青い光、それぞれ位置を変える事にフレーズも変化しますが、もう一つの黄色がフィルター効果を生んでくれるので組み合わせてのサウンド変化が楽しめます。

2018NAMM_3Day_HT (16 - 110)

その他にも昨年のNAMMで発表し話題となった約30分で組み立てるダンボールキーボード。今作ではオリジナル基板KAMI-OTO Main BoardによりUSB接続端子やスピーカーを搭載。Bluetoothも搭載予定と今後の発展にも期待が高まります!
2018NAMM_3Day_TM (45 - 76)


2018NAMM_3Day_TM (47 - 76)

Writer.Takemoto

yudo
https://www.yudo.jp/

2018NAMM_3Day_HT (10 - 110)

#NAMM_yudo
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“NAMM2018
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NAMM 2018 Day3 : Ehrlund Microphones

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NAMM ショーレポート

特許技術となる三角形ダイアフラム採用マイクメーカー『Ehrlund Microphones』が登場!

スウェーデン生まれのマイクブランドEhrlund、元々は丸いダイアフラム全面に同じテンションをかけて三角形に加工するようですが、その詳細は特許技術。1980年頃からの技術らしくも、それがマイクに応用されたのはここ数年の話。いやそもそも何のメリットがあるのか、という質問をしたところ、まずこちらの実演を見て欲しいとのことでした。

この動画を例に、仮に円形の中央に振動が発生した場合、丸い円の場合全周囲から均等に振動が跳ね返りますが、三角構造の場合跳ね返った振動の到着が早く、トランジェント特性の向上及び周波数レンジの改善ができるであろうというのが発想の根源。

EHR-Mのスペックにある7Hz~87000Hzという異常な周波数レンジは目を疑いますよね(同社HPのSPECにもしっかり記載されています)。トランジェント特性は円形ダイアフラムに比べ25%向上しているとのことですが、実際のところは使ってみないと何とも言えないですところ。新製品のハンドヘルド型マイクが799ドル、サイドアドレス型EHR-Mでも1600ドルと価格はミドルレンジだけに国内での発売が待ち遠しい!

NAMM show report

Writer.Takemoto

Ehrlund Microphones
ehrlund.sem

2018NAMM_3Day_TM (54 - 76)

#NAMM_EhrlundMicrophonese
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“NAMM2018
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NAMM 2018 Day3 : Audient

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2018NAMM_3Day_HT (30 - 110)


Audient ブースではUSB Type – C 接続の新作オーディオIF iD44がお披露目。1970年代に活躍したアナログコンソール ASP8024 の Re-Design版 ASP8024 Heritage と同様のクラスAマイクプリを搭載するオーディオIF iDシリーズ。Rock oN でも音質に拘るユーザーからは高評価を得ています。

2018NAMM_3Day_HT (32 - 110)


iD44 はマイクIN 4ch にインストルメントIN 2ch、更にインサートIN 2chにスピーカーOUT 4ch、合計 20 IN/ 24 OUTといった多チャンネルモデル。USB Type -C 接続によってバスパワー駆動かつファンタム電源4ch同時供給が可能です!

価格は$699 Q1出荷開始予定。

Writer.Takemoto

Audient
https://audient.com/

#NAMM_Audient
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“NAMM2018
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NAMM 2018 Day3 : Elektron

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NAMM ショーレポート Rock oN


モダンなデザインと洗練されたアナログ/デジタルサウンドで好調なハードウェアメーカー「Elektron」からは新製品「Digitone」がお披露目。既に予約は開始しておりますが、実機披露はこのNAMM2018が初です。ルックスはデジタルサンプラー「Digitakt」を踏襲しており、トラック切り替えのボタンがマーブルチョコみたいにカラフル。

NAMM show report

ざっくりと言えば、FMシンセをよりモダンなサウンドで、そしてオペレーションを簡単に仕上げたシンセが「Digitone」。8ポリフォニックに8アルゴリズム(各トラック)、更に4トラックのマルチレコーディング機能を搭載する他、リバーブ、コーラス、オーバードライブ、LFO2基などサウンドデザインの手段は多彩です。

Product Specialist の お馴染みCenkさんによるイントロ動画を頂きましたのでご覧ください!DigitoneはRock oN でも既に予約受付中!初回入荷数は極少数です。お早めにご予約下さい!

Writer.Matsuyama

Elektron
https://www.elektron.se/

NAMM2018

#NAMM_electron
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“NAMM2018
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NAMMM 2018 DAY3 – 検索 INDEX

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20180127_namm2018_3_indextop

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DAY3 掲載レポート -Jan.27th,2018

Day3’s view

NAMMの魅力の1つは、会場でしか味わえない熱気。様々なブースから聴こえてくるサウンドに惹かれて足を運んでみると、あっと驚くようなクオリティーのデモ演奏に出くわすこともあります。そんな様子をダイジェストでまとめてみました!

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NAMM 2018 Day3 : ATV

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NAMM ショーレポート

ATVブースでは aDrums& aFrame による演奏体験をテーマに、お馴染み『マイク・スナイダー』氏と昨年弊社でaFrameセミナーも行っていただいた梯郁夫氏が精力的にデモを行っていました。

aDrumsは「Authentic」「Acoustic」「Artware」をコンセプトにしたエレクトリックドラム。中でもaDrums のハイハットは⾮接触式センサによって素早い開閉においても遅れのない⾼い精度のセンシングを実現。その自然なハイハット表現力を、ドラマーとして20年以上のロングキャリアを持ちLAの音楽シーンで数多くのレコーディングに携わってきたベテランドラマー『マイク・スナイダー』氏が紹介します。

そしてこちらは『演奏性や感触』を第一に開発されたエレクトロオーガニック・パーカッション「aFrame」。独自に開発された「Adaptive Timbre Technology」によって、従来のサンプリング技術によるデジタルパーカッションでは不可能だったパーカッション本来の 「叩く」 「押す」 「擦る」 という奏法で発音、音色変化、エフェクトコントロールなどを表現します。
ちなみにこの「aFrame」特別展示台はマイク・スナイダー氏による手作りだそうです。

NAMM 2018

Writer.Takemoto

ATV
www.atvcorporation.com

#NAMM_ATV
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NAMM 2018 Day3 : iZotope

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2018 NAMM
昨年O8N2がMix/Masteringを革新し、RXがポスプロにおけるレストレーション作業を革新。

iZotopeが2018年に革新するのはなんと全てのミュージシャン。『レコーディング』そのものをターゲットとした革新的レコーダーにして同社初のハードウェア『Spire』が遂に登場!

すでに基本コンセプトは昨年秋に発表済みのSpire。すでにSpireレコーディングされた著名アーティストのアルバムも存在するとのことですが、この製品がなぜ誕生したのかをまずは振り返りましょう。

なぜSpireが生まれたのか

Spireコンセプトを昨年も来日していただいたScott Simon氏が語ってくれました。

「レコーディングはミュージシャンにとって決して簡単なものではありません。オーディオインターフェース、コンピューター、DAWなどのワークステーションなどは一般的に見ればとてもテクニカルで難しいものです。もっと誰もが簡単に音楽を録音できないかというところがスタートポイントでした。

『どうやったら一番簡単にいい音で録れるか』がコンセプトであり、今現在までそんな商品は市場に存在していません。

まず音を拾うマイクに無指向を選択した理由として、大多数のミュージシャンはレコーディング自体を経験していません。
マイクロフォンの適切な立て方がわからないことも往々にあるでしょう。Spireはどこを向いていてもクオリティを落とさずに収録が可能です。ハードウェアは完全にワイヤレスで、バッテリーも充電式。Gainステージも自動調節します。撮ったサウンドはiOS Appへすぐさま転送。Spireはレコーディングという所作を極めてシンプルなものに変える存在です。

マイクロフォンカプセル自体の選定もNeumannなど著名なマイクとブラインドテストをして、エンジニアの評価が並ぶクオリティのカプセルを慎重に選定していきました。

また外部入力のマイクプリアンプの設計はGrace Designが行っています。」

こちらは2トラックを録音する動画でしたが、冒頭1タッチで数秒行ったのが自動レベル調整をしてくれるSound Check機能。

そして最初の録音完了時にLEDイルミネーションの右半分が1色だったのに、2トラック目を録音し終わった際は2色になったのにお気付きでしょうか。この本体LEDハタッチパネルになっており、こちらを長押しすることで任意のトラックをミュートしたり、スライドで出力ボリュームを設定したりと直感的な操作性を実現しています。もちろんiOS上から離れた場所でリモートもできますので本体に触らなくてもOKです。アンドロイドやiPadにも間も無くの対応を予定。

Processing

二つ目の動画はエフェクトプロセッシング。Spireが持つ最大8つのオーディオトラックではそれぞれに『独立した』エフェクトプロセッシングが可能です。収録したオーディオデータはSpireとApp両方に保存されますが、エフェクト処理は基本Spire内蔵DSPが処理、app側に負荷無くコントロールできます。そしてトラック数が増えた時に困るバランスの問題も、フェーダーなどを意識せず直感的に解決できるようNeutron2のVisual Mixer的なタッチコントローラーを搭載。その様子をまずは動画で。

同時に録音できるのは最大2chまで。背面入力も2ch分あるのですが、良くできてるなぁと感心するのが1chに信号を入れると内蔵マイクは自動的にミュート、2chに入れると内蔵マイクと併用での2ch録音という設計。

サンプリングレートなどの仕様を見ても本製品がプロフェッショナルなクリエイターをメインターゲットとしていないのは明らかですが、これほどレコーディングを身近に感じさせる製品がこれまであったでしょうか。

最初の動画にあったように収録したデータはiOS機器に即座に送信。すぐに楽曲をソーシャルにアップしたり、このSpireセッション自体を他のユーザーと共有し互いにトラックを重ねてコラボレーションをしたり、パラのオーディオデータとしてDAWに送ることも可能です。逆にマイナス1のカラオケデータを取り込んで、VocalだけSpireで録音というカラオケ練習派にもバッチリ対応。本当にこれが1台あるだけで、人と音楽との関わり方を変わりますね。

NAMM

会場ではRock oN Award2018 Tech Awardの授与式も実施(昨年みなさんを驚かせたO8N2が受賞)。事前にSpireの基本性能はもちろん知っていたのですが、実際の操作性を目の当たりにすると今回のNAMMでもトップクラスの衝撃を感じました。

iZotopeならばと思って最後に1個リクエスト。Ozone8ですでに実現している機能で、『聴感上の特徴をあの曲にしてほしい』とサンプル指定するとかなり似せてくれる驚異的な機能があります。これこそSpireに必要な機能ではと思いましたので、Scottさん、Collinさん、Johnさんにリクエストをお伝えしました。本当にそんな機能まで追加されたら反則ですが。

iZotope最初のハードウェアとなるSpire。ご承知の通り海外先行発売で日本での発売時期は6月ごろを予定です!
Rock oN Companyでは国内先行して発売前に様々な実機テストを行い、その模様をお伝えする予定です。続報にご期待ください!

Writer.Takemoto


iZotope
https://www.spire.live/

#NAMM_iZotope
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NAMM2018 Rock oN
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NAMM 2018 Day3 :Positive Grid

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NAMM 新製品

コンピューターとiOSをクロスフォーマットで繋ぐギター・ベースアンプのモデリングソフトウェア「BIAS」シリーズでお馴染みのPositive Gridから、待望のメジャーアップデートとなる「BIAS AMP 2」、そしてハードウェア「BIAS MINI シリーズ」の発表がありました。

BIAS AMP 2ではダイナミック・トーンエンジンの新開発により、真空管アンプやトランスの質感に合わせてダイナミクスが向上し、再設計されたスピーカーキャビネットとマルチ・マイキング機能による一層リアルなトーン再生を実現。またBIAS AMPの醍醐味でもあったAMP Match機能も刷新され、実際にマイキングすることなくオーディオを内部インポートするだけでAMP Match機能が使えるようになりました!

Positive GridのTaige氏によるBIAS AMP 2 のイントロダクション動画をどうぞ!

NAMM 2018
NAMM show report※写真はGuitarモデル

新作ハードウェアのBIAS MINIはGuitar、Bassと二つのラインナップを用意。BIAS Head・Rackが持つ真空管アンプの質感やワイヤレス接続などの機能はそのままに、より小さく軽いユニットを実現。付属するBIAS AMP Proソフトウェアを使えば、AMP Match機能も利用可能!また、内蔵のBluetoothまたはUSBでBIAS MINIを接続すれば、以前はハンダごてと本物の部品でしか実現できなかった、異なるプリアンプとパワーアンプ回路の組合せ、真空管やトランス、クリッピング・ダイオードやレクティファイアの変更が可能になります。

会場では両製品を組み合わせたデモ演奏も実演されていました!


Positive Grid
https://www.positivegrid.com/

Writer.Matsuyama

#NAMM_PositiveGrid
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NAMM2018 Rock oN
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NAMM 2018 DAY 4 : Roland

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2018NAMM_2Day_TM (177 - 194)

2018NAMM_4Day_HT (38 - 54)
2018NAMM_2Day_TM (185 - 194)

RolandブースはACC North LEVEL2の広い会場で、開放感のある広い場所でブースが展開されていました。

4面の巨大なディスプレイが天井から設置され、DJブースも置かれたステージではライブイベントも頻繁に行われていました。

2018NAMM_4Day_HT (39 - 54)

2018NAMM_2Day_TM (179 - 194)

飛行機のコクピットを模して並べられた、SE-02をはじめとするBoutiqueシリーズ、迫力がありますね。

2018NAMM_4Day_HT (40 - 54)
こちらもロッククライミングの石に見立てられて壁に設置されたSPD::ONE。圧巻です!

R-07

2018NAMM_2Day_TM (182 - 194)

新製品も多数紹介されてました。

まずNAMM 2018直前情報でも紹介したR-07は、Bluetooth経由でリモートコントロールとオーディオ再生が可能なオーディオ・レコーダーです。
メトロノーム機能とチューナー機能、外部マイク入力などRolandらしい機能も魅力ですね。

  • WAV形式で最大96.0kHz、24bitのハイビット録音が可能。
  • Bluetooth機能を内蔵し、専用アプリを使うことでスマートフォン・スマートウォッチからもリモコン操作が可能
  • 録音済みのデータをBluetoothオーディオに対応したヘッドフォンやスピーカーで再生可能。Qualcomm aptX low latencyに対応しているので40ms以下のローレイテンシー。
  • WAVファイルとMP3ファイルでの同時録音

発売は2018年3月で、価格はオープン価格(税抜販売予定価格¥23,000前後)になります。

GT-1000

2018NAMM_2Day_TM (186 - 194)

ギター関連製品、BOSSからも新製品が登場です。

GT-1000は次世代のフロア型アンプシミュレーター/マルチエフェクターのフラッグシップモデルです。

GT-1000は音楽用途に特化して新開発された超高速カスタムDSPチップを搭載。32bitのAD/DA変換と32bit float/96kHz処理という業界最高クラスのスペックで、BOSSがこれまでエフェクト/アンプ開発で培ってきた知識と経験を結集させて完成させたモデリングサウンドを誇ります。

Line6 Helix Floor、KEMPER Floor、HEADRUSH PEDALBOARDなどのハイエンドなフロア型ギターシステムに並ぶ製品と言えますが、他社製品がアンプコントロールまで含む多機能さを特徴としていることに対し、GT-1000はアンプから良い音を鳴らすことに集中できる製品だと思います。フットスイッチはプリセットの切り替えはもちろん個別のペダルエフェクターのようにON/OFFでも扱えるため、マルチエフェクターに不慣れな方も大丈夫。個人的にとても好印象です。

2018NAMM_2Day_TM (187 - 194)

  • 最新のAIRD(Augmented Impulse Response Dymnamics)テクノロジーにより、アンプ全体の複雑な相互作用によって生まれる、極上のサウンドとレスポンスをあらゆる接続環境で実現可能
  • 最先端のMDPエフェクトやDD-500、MD-500、RD-500から移植された高度なアルゴリズムによるエフェクトをはじめ、ハイクオリティーなBOSSエフェクトを多数搭載
  • Blouetooth機能を内蔵し、iOS/Androidに対応した専用エディターからワイヤレスでパッチの編集・管理が可能
  • DAWへの録音やPCからの音色エディットを可能にするUSBオーディオ・MIDIインターフェイス機能を搭載

2018NAMM_4Day_HT (46 - 54)

発売時期は2018年4月で、価格はオープン価格です。

KATANA-ARTIST

2018NAMM_4Day_HT (45 - 54)
2018NAMM_4Day_HT (47 - 54)

KATANA-ARTISTは、最大出力100Wのフラッグシップのコンボ・アンプです。

Tube Logic コンセプトを受け継いだデジタルアンプでアンサンブルにも埋もれない存在感のあるサウンドを実現。

カスタムメイドの12インチWAZAスピーカーと新設計のセミ・クローズド・キャビネットに合わせ、新たな特別チューニングを施したアンプタイプを搭載しています。

2018NAMM_2Day_TM (188 - 194)

その他の仕様は下記の通りです。

  • アンプとエフェクトの設定を8つまで保存/呼び出し可能なTONE SETTING MEMORY機能
  • 58種類のエフェクトも搭載しており、専用エディター/ライブラリアンソフトであるBOSS TONE STUDIOを使用すれば詳細な音作りが可能
  • BOSS TONE CENTRALから即戦力の音色設定をダウンロード可能

発売は2018年2月10日(土)で、価格はオープン価格です。

TM-6 PRO

2018NAMM_4Day_HT (42 - 54)

ドラム/パーカッション関連の製品も展示されていました。

TM-6 PROは、V-Drumsやパッドをつなげることでハイブリッドなドラムサウンドを実現する音源モジュールです。

6つのトリガー・インプットを装備し、PCS-31L(別売)などのケーブルを使用すれば、最大12個までのパッドやドラム・トリガー、キック・トリガー・ペダルを接続できるため、目的に合わせてフレキシブルなパッドの組み合わせが可能です。

音色は500種類のワンショット・サンプルとV-Drums音色も268種類がプリロード。これらの音色を組み合わせたドラムキットが80種類搭載されています。

ビンテージなドラム音色のキットから、エレクトロニックミュージックなどもに対応できるサウンドが豊富に内蔵されているので、飽きることなく重宝しそうです!

2018NAMM_4Day_HT (44 - 54)

それ以外では下記のような仕様になってます。

  • 3つのサウンドモディファイつまみで、直感的なサウンドエディットが可能
  • 自分で用意したWAVオーディオファイルを本体に取り込めるユーザーサンプル機能
  • 音色を重ねて鳴らすことができるレイヤー機能
  • USBケーブルで8chオーディオ/MIDI入出力が可能
  • トリガーMIDIコンバーターとしてパッド類を使ってDAWの入力にも活用可能
発売時期は2018年4月で、価格はオープン価格です。
開放感のあるステージと没入感の高い場所での新製品のPRに、目を惹きつけられました。

新製品も様々なジャンルで活用できそうなものばかりです。今後の発売情報をぜひチェックしてみて下さい!


Roland
https://www.roland.com/jp/

Writer.Miyazaki

#NAMM_Roland
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NAMM 2018 Day4 : Grace Design

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2018NAMM_1Day_TM (124 - 167)


無色透明 原音重視のマイクプリアンプやマスタリング機器を開発する GRACE designから、モニターコントローラー m908が新登場しました。

2018NAMM_1Day_TM (123 - 167)

最大の特徴は、7.1から22.2チャンネルまで対応。高精度なリクロック技術s-Lock PLLの第4世代を搭載。これまでのモデルで評価を重ねた、高精度で音楽的なマスタリング品質のGrace Designサウンドはもちろんのこと、これからさらに加速するサラウンド、VRサウンド等を視野に入れた製品です。

発売時期 2018年Q2予定とのこと。価格はまだ未定です。

Writer.Tsuneyoshi

Grace Design
www.gracedesign.com

2018NAMM_1Day_TM (125 - 167)

#NAMM_GraceDesign
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“NAMM2018
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Audionamix TRAX PRO 3 が20%OFF!

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2MIXを分離する魔法のツール Audionamix TRAX PRO 3/SPが2月3日(土)まで20%OFF!

NAMM 2018 Day4 : EarSonics

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イヤーソニックスはフランスの自社工場で開発から生産まで一貫しておこなうクオリティの高いインイヤーモニターブランド。今回登場したES5は、5ドライバー/3ウェイ(クロスオーバーはLow×1 Mid×2 High×2)構成。イヤーソニックスが持つすべての技術を結集したハイエンドイヤーモニターです。

NAMM 2018

サウンドは、レスポンスの良さに加え、豊かな低音、精度の高い表現力を持ちます。ロック、ポップス、ジャズ、そしてEDMなどのジャンルに適してると言えます。また、人間工学に基づいた優れた装着感を持ち、音楽を聴くことをより楽しいものにします。

NAMM

Writer : tsuneyoshi


EarSonics
http://www.earsonics.com

NAMM show report

#NAMM_EarSonics
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NAMM ショーレポート
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NAMM 2018 Day4 : Skein Modular

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モジュラリストのみなさん、ユーロラックシャーシがもっと自由にカスタマイズ出来ないかな、と思ったことはありませんか?

そんなみなさんが喜ぶブランドを発見しました。Skein Modularは色んなニーズを想定して、多くのサイズを展開。さらにデザイン性にも優れているので、ぜひブランドサイトをチェックしてみてください!

http://www.skeinmodular.com/

製品ラインには2つあって、まず「MORPH」。こちらはキャビネットタイプのユーロラックケース。最小タイプのMORPH 3 から組み合わせて、最大のMORPH 9 まで構築可能です。(写真は後方、イエローの製品)

  • SM MORPH 3 : $329
  • SM MORPH 6 : $569
  • SM MORPH 9 : $799

NAMM show

もう1つは「ROAM」。こちらはラッチケースタイプ。持ち運びを想定した使い方をされるなら、候補になるでしょう!

  • SM ROAM 6 : $679
  • SM ROAM 12 : $999
の2種類です。

NAMM 2018
NAMM show report


Skein Modular
http://www.skeinmodular.com/

Writer : Tsuneyoshi

NAMM show

#NAMM_SkeinModular
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NAMM2018 Rock oN
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