Pro Tools、Media Composer が価格改定〜7/1より主要製品値上げ
検証!! VIENNA ENSEMBLE PRO 7を使うとDAWのパフォーマンスはどのくらいUPする!?
パソコンのCPUパワーが足りないと感じている方へ
DAWで楽曲制作をしている時、作り始めはソフト音源の数が少ないので快適に制作が進んで行きますが、トラック数が増えて、そろそろ楽曲の完成が見えて来たぞ!という頃に音源の音切れやノイズ、最悪の場合DAWの強制終了に悩まされた経験はありませんか? そんな時、自分のパソコン性能の限界だと諦めてしまう方も多いと思いますが、まだ諦めるのは早いです!
ソフト音源の再生をDAW内で全て行うのではなく、DAWとは別のソフトに再生を分散させる事によってDAWの負担を減らし、再生するソフト音源数を増やすという方法があるのです。それを実現するために今回、クリエイターから絶大な支持を得ているホストツール VIENNA ENSEMBLE PROの実力を試してみました。
ソフト音源やエフェクトをサーバーとして立ち上げる VIENNA ENSEMBLE PRO
VIENNA ENSEMBLE PRO (以下VEP)は、サードパーティ製のVST/AU ソフト音源やエフェクトプラグインが立ち上げられて、それをDAWから演奏したりオーディオ信号を送ってエフェクト処理する事が出来ます。ここまでは既存のホスティングソフトと一緒なのですがVEPは「サーバー」として起動する事ができ、VEPサーバーとの接続はDAW上に起動したプラグインを介して行われます。サーバーとの接続後はDAW上にVEPインプットチャンネルが現れますので、MIDIの出力先をそこにアサインすればOKです。
サーバーを起動する2種類の方法
DAWを使用しているパソコンにサーバーを起動する方法と、全く別のパソコンに起動してLAN接続によりデータの送受信を行う方法があります。DAWと同じパソコンに起動するとDAWとCPUリソースをシェアする訳ですから、当然別のパソコンに起動した方がパフォーマンスは上がります。複数台のパソコンと接続して同時に使用する事も可能で、OSはMacとWindows両方対応!パソコンを買い換えて前のパソコンが遊んでいる方は、VEPを使えばプラグイン音源やエフェクター処理用として制作に復活させる事が可能なのです。
サーバーを起動するには1つのサーバーに対して「ViennaKey」1個とライセンスのセットが必要になります。DAWと同じパソコンに起動する場合は1セット、更に別のパソコンで起動する場合には台数分のセットが必要で、使用したいサーバー数に応じて追加購入します。
サウンドライブラリー EPIC ORCHESTRA 2.0 を付属
ミキシング&ホストツールでありながら、高品位なオーケストラ音源が付属しています。ライブラリ総容量は約73GB!新しくなったプレイバックエンジン SYNCHRON PLAYERも付属し、ショート・ノートや様々なアタック・タイム、ロング・ノート、レガート、ヴィブラートを自在にコントロールすることができます。今回VEPの実力を検証するにあたり、このEPIC ORCHESTRA 2.0を活用しましたのでそのサウンドを是非お聞き下さい。(EPIC ORCHESTRA 2.0は単体で購入する事も可能です)
その他の魅力的な機能:VIENNA MIR PROとの統合画面
『VIENNA MIR PRO』はコンサートホールなどの “空間全体” をモデリングするソフトでVEPとは別売ですが、MIR PROを導入するとVEP画面で一緒にエディットが可能になります。ソフト音源やオーディオ信号をオブジェクトとして仮想環境内に配置し、楽器の位置、ステレオ幅、音量などを直感的にコントロール出来ます。仮想環境プロファイル(ルームパック)も別売で用意されていて、それぞれその空間で弾いているかのような正確な響き、共鳴を得ることができ、サラウンド(最大7.1ch)にも対応!
これまで楽器の配置はDAWのパンニングやボリューム、リバーブを駆使してイメージした音像を作り上げますが、MIR PROを使えばステージ画像を見ながら簡単に配置して、よりリアルな音像を得られるというまさにオーケストラ・ソリューションです。下位版の MIR PRO 24は、仮想ステージ上で扱えるチャンネル数が最大24チャンネルまでという制限が設けられています。
メーカーサイト:https://sonicwire.com/product/34990
いよいよ検証!その前に
今回検証に使用した機材環境をご紹介します。ご自身のパソコンとのスペック比較にご参考下さい。
●DAWを起動するメインのパソコン
機種ID: MacBookPro11,1
プロセッサ名: Intel Core i5
プロセッサ速度: 2.6 GHz
プロセッサの個数: 1
コアの総数: 2
二次キャッシュ(コア単位): 256 KB
三次キャッシュ: 3 MB
メモリ: 8 GB
Apple SSD Controller:
製造元: Apple
製品: SSD Controller
物理的相互接続: PCI
リンク幅: x2
リンク速度: 5.0 GT/s
MacOS / High Sierra 10.13.6
●サーバーを起動するサブのパソコン
機種ID: MacBookAir6,2
プロセッサ名: Intel Core i5
プロセッサ速度: 1.4 GHz
プロセッサの個数: 1
コアの総数: 2
二次キャッシュ(コア単位):256 KB
三次キャッシュ: 3 MB
メモリ: 4 GB
Apple SSD Controller:
製造元: Apple
製品: SSD Controller
物理的相互接続: PCI
リンク幅: x2
リンク速度: 5.0 GT/s
MacOS / Sierra 10.12.6
- オーディオIF:
iConnectivity / iConnectAUDIO2+ - Ethernet Hub:1000 BASET
DAW (Steinberg Cubase Pro10) の設定
Steinberg Cubase Pro10 設定
プロジェクト設定:24bit 48KHz
使用オーディオIF:iConnectivity / iConnectAUDIO2+
バッファーサイズ:128 Samples
プロセッシング精度:32bit
マルチプロセッシング:有効
ASIO-Guard:なし
オーディオ優先度:標準
入力レイテンシー:5.917ms
出力レイテンシー:4.688ms
レイテンシー合計:10.605ms
今回の検証は楽曲制作中を想定し、鍵盤を弾く事を考えバッファーサイズを128に設定。DAWはCubase以外のソフトを使用する事を考慮してASIO-Guardなし、オーディオ優先度:標準としました。ヨハン・シュトラウス2世の名曲:Geschichten aus dem Wienerwald (邦題:ウィーンの森の物語) を再生。音源は主に EPIC ORCHESTRA 2.0 で、ハープとシンバルのみ Vienna Instruments Pro 2音源を使用。
検証1:DAWだけで全ての音源を再生した場合のパフォーマンス
Cubase Pro 10に、17個のEPIC ORCHESTRA 2.0音源と2個のVienna Instruments Pro 2音源、合計19音源を立ち上げてオーケストラを演奏!画面右下のオーディオパフォーマンスメーターをご確認ください。下段で真っ赤に振れているのがリアルタイム・ピークメーターで、上段がアベレージ・ロード・メーターです。ピークメーターを見るだけで限界を超えている事が判断出来ますが、実際にノイズが出ていてこれでは制作出来ない状況です。後でバッファーサイズを1024まで上げて大丈夫になりましたが、リアルタイム演奏をしながらメロディーを考えたりアレンジをする事は出来なくなります。
検証2:DAWと同じパソコンでVEPサーバーを起動して再生したパフォーマンス
Cubaseを使用しているパソコンにVEPサーバーを起動し、先ほどの19音源を同じ設定でVEPに立ち上げて演奏。画面右側のウィンドウでレベルメーターが上下しているのがVEPです。なんと、Cubaseのバッファーサイズを変更していない事が信じられないくらい先ほどのノイズが無くなりました。ピークメーターが一瞬点灯しましたが、ノイズにはならず最後まで無事に演奏する事が出来ました。これだけのパフォーマンスUPが実現するなら、導入の価値は充分にあると思います。しかもEPIC ORCHESTRA 2.0のサウンドクオリティがとても高くて、単体で約15,000円のライブラリが無料で付属するというのはかなり魅力的です。
検証3:DAWとは別のパソコンでVEPサーバーを起動して再生したパフォーマンス
外部パソコンにサーバー起動した場合は更にパフォーマンスが向上し、メーターの振れが60〜70%くらいで安定しました。外部パソコン(MacbookAir)のプロセッサ速度は1.4GHzと決して高速ではないスペックですが、SSDドライブ内臓という事もあり制作に充分使えるのではないでしょうか。
LANケーブルを挿せる環境さえあれば別部屋のパソコンでもVEPサーバーに出来るので、スタジオと別部屋でVEPサーバーマシンを起動するというスタジオの静音化も実現します。ソフト音源だけでなく、CPUパワーを大量に消費するIRリバーブを多数VEPに立ち上げて、DAWからセンド&リターンでリバーブを使い分けるのも便利です。
検証4:DAWとは別のパソコンでVEPサーバーを起動し画面共有した時のパフォーマンス
先ほどの外部パソコンでサーバーを起動した状態で画面共有しました。動画の右半分に現れた画面は、外部サブマシンであるMacBookAirのデスクトップ画面です。画面共有はMacOS標準機能で使えます。画面を共有して見られるだけでも便利ではありますが、何と、サブマシンの操作をこの画面内で出来てしまうのです!これはつまり、サブマシンのマウスとキーボードが不要になるという事です。しかも、VEP7書類をドラッグ&ドロップでサブマシンにコピーも出来ますので、通常はメインマシンのサーバーで作業して、音源再生に限界を感じてきたらサブ機に切り替えるという事もスムースに出来ます。
ものすごく便利な使い方ではありますが画面共有はLANケーブルを介して行われますので、DAWのオーディオパフォーマンスが 検証3に比べ低下している事が動画で確認出来ます。以上の検証結果から、DAWとは別のパソコンでVEPサーバーを起動して、画面共有は必要になった時だけ使うというのがベストという事が分かりました。
パソコンを買い換える前にぜひVIENNA ENSEMBLE PRO 7ご検討を!
劇伴などオーケストラ音源の需要が高い制作現場でほぼ導入されているVEP。紹介出来なかった便利な機能がまだまだありますが、先ずはDAWの限界が大幅にアップするという事を知って頂けましたら幸いです。ソフト音源の数十ギガバイトに及ぶ大容量化により、音が超リアルになった分パソコンへの負担が大きくなりました。パソコンを買い換える前に是非一度、VIENNA ENSEMBLE PRO7 導入検討をお勧めします。最後に、ベスト・パフォーマンスを叩き出した「検証3:DAWとは別のパソコンでVEPサーバーを起動して再生したパフォーマンス」の動画をもう一度お楽しみ下さい!
メーカーサイト:https://sonicwire.com/product/41340
Writer:SCFED IBE
幅1.2mの大画面!LGエレクトロニクス・ジャパンの超ワイドモニター「49WL95C-W」発売!
音楽・動画・グラフィック編集などに最適なLGエレクトロニクス・ジャパンのウルトラワイド液晶ディスプレイ「49WL95C-W」が発売しました!16:9のWQHDモニター2枚分に相当する、5120 × 1440の解像度を誇るLG初となるサイズの超ワイドモニターです。
幅1.2mでアスペクト比32:9のウルトラワイドを超えるウルトラワイドモニター登場により、より快適なPCでの音楽制作を実現します!
曲面型ウルトラワイドモニターに、デスクトップ作業を快適にしてくれる機能が満載!
その大画面は曲面型で幅1.2mの大画面も見渡しやすくなっており、これによって目のピント調節を和らげ、負担も軽減する仕様です。
ほかにもフリッカー(画面のちらつき)セーフやブルーライト低減モードなど目に優しい機能があり、つい長時間になりがちなデスクトップ作業にはありがたいですね!
またOnScreen Control機能で広域な表示領域を有効活用することができます!画面上に表示されているウィンドウを自動的に分割表示させるScreen Splitなどによって、快適に画面を使用できる機能を搭載しています。
この他にも下記のような機能があります。
- 発色鮮やかな自然な色彩表現が特徴のIPSパネルを採用、sRGB99%の色再現で、正確な色表現を発揮
- 画面をベストポジションにする高さ調節や角度調節も可能
- 映像用のHDR10装備(ゲームや動画を高コントラストな美しい映像で再現)
- USB-type C端子を装備(1本のケーブルでデータ転送だけでなく、映像・音声データの転送、モバイル機器の充電に対応)
- ダウンストリーム(USB3.0)を4ポート装備し、USBハブとして使用可能
49WL95C-Wは大画面と充実した装備で、「見る」「操作する」といったデスクトップの作業を、より快適にしてくれるモニターです!
DAWをはじめとするPCでの音楽制作に、ぜひ導入してみてはいかがでしょうか。
LGエレクトロニクス・ジャパン
https://www.lg.com/jp/monitor/lg-49WL95C-W
LEWITTからペンシルマイクのニューモデルが登場!
LEWITTからペンシルマイクのニューモデルが登場しました!LCT 140 AIR、LCT 040 MATCH、LCT 040 MATCH STEREO PAIRの3製品がラインナップで、それぞれ用途に合わせて使い分ける仕様になっています。
LCT 140 AIR
LCT 140 AIRはプロフェッショナルな楽器録音のために設計された小型ダイアフラム・コンデンサーカプセルを採用したペンシルマイクです。内蔵のAIRおよびFLATのキャラクターを使い分けることで、多彩な素材を思うままにレコーディングすることが可能です。
軽さと耐久性性を両立したアルミニウム製の筐体に、プリアッテネーション機能とローカット・フィルターも備えています。
AIRとFLATのキャラクターについて
内蔵されている2つのキャラクターですが、まずAIRはよりオープンで鮮烈なキャラクターを備えます。収録をスタートする段階でサウンドを整えておきたい、ポスト・プロダクションに時間をかけず、収録したサウンドをすぐにでも公開したいときに適したキャラクターです。
もう一つのFLATはよりリニアな周波数特性を持ち、ドラム、ストリング、アコースティック・ギター、クワイヤなど素材のサウンドを忠実に再現します。より現実感のある音像を求めているのなら、こちらのキャラクターが適しています。
また優れたトランジェント特性とカーディオイド(単一指向)特性により、ギター、ドラム、ストリングスをはじめとするアコースティック楽器の収録においてもかつてない明瞭なサウンドが得られます。
LCT 040 MATCH
LCT 040 MATCHは、生楽器の録音に最適なペンシル型マイクで、ドラムとアコースティックギターの録音に特に優れたサウンドを提供します。
ギター、ドラム、パーカッションの本当の特徴はトランジェント特性にあるのですが、LCT 040 MATCHの優れたトランジェントレスポンスは、アコースティック楽器の持つ自然なサウンドを損なわず、演奏の本質を捉えることができます。
プロフェッショナル仕様の洗練されたサウンドを提供できるように、小さなダイアフラムコンデンサーカプセルを設計されていて、バランスのとれたハイエンドも特徴です。
LCT 040 MATCH STEREO PAIR
LCT 040 MATCH STEREO PAIRによって、厳密なマッチングを行なったステレオペアでの購入も可能です。
完璧なカップリングを得るための独自のマッチング製造プロセスで開発したことにより、同一の周波数カーブを持つマッチングの取れたステレオペアが得られます。 これを使用すれば正確な定位とルームの印象を備えた優れたステレオ録音が可能です!
LCT 040 MATCHのステレオペアを用いたアコースティックギターを録音した動画です。(EQやコンプレッションなど、レコーディング後の処理はなし)
広がりがりのあるナチュラルな響きが心地良いですね!
LCT 140 AIR
https://www.lewitt.jp/microphones/lct-recording/lct-140-air
LCT 040 MATCH
https://www.lewitt.jp/microphones/lct-recording/lct-040-match
Ableton Live10でvolca drumの可能性を解き放て!
6パート x 2レイヤー構成のDSPアナログ・モデリング・シンセサイザー
volca drumはDSPによるアナログ・モデリングによってドラム・サウンドを作り出します。オシレーター波形はサイン波、のこぎり波、ノイズなどで、それらに様々な変化を加えることでリアルなものから独特なものまで、幅広いバリエーションのパーカッション・サウンドに対応します。 「デジタル・パーカッション・シンセ」 というキャラクターではありますが、実際はDSPアナログ・モデリング・シンセサイザーであり、ドラムというカテゴリーには収まり切らない高性能シンセです。
MIDIコントロールチェンジ信号で volca drum をコントロール!
MIDIコントロールチェンジ(以下CC)といえば CC#7がボリューム、CC#10がパンなど様々ありますが、ソフト音源のMIDI Learn機能などでよく登場します。volca drumは上図の左側にあるCC番号と右側のパラメーターが対応しており、DAWやMIDIコントローラーからCCを送ると対応したパラメーターが変化するので、Ableton Live10を使用してvolca drumをコントロールしてみましょう!
Ableton Live10 で CCデータを作成する
※動画の画質が悪く文字が判別出来ない場合は動画右下のギアマークをクリックして画質1080を選択して下さい。
この動画はCC作成方法の説明用ですので音は出ません。
volca drumは音源が6パートあり、MIDIチャンネルはそれぞれ1から6まで対応しています。CCデータを作成したクリップの出力先チャンネルを選んで、パート毎に独立してコントロールする事が可能です。CCデータ対応表はこちらでダウンロードして下さい。
メーカーサイトhttps://www.korg.com/jp/support/download/manual/0/809/4258/
volca drumにMIDIを送って鳴らしてみよう!
今回は1パートのみで試しましたが、これが6パート同時に可能という事はピッチを6パート合わせた和音演奏も可能になります。Ableton Liveのクリップ毎にCCコントロールを作って、気に入った組み合わせが出来たらシーン毎に並べて曲の展開を作っていくというのもお勧めです。
volca drum と Ableton Live10の組み合わせで無限の可能性を試す!
volca drumが受信可能なCCは1パートにつき31種類。なんと31個のパラメーターで音色をリアルタイム変化させる事が出来ます。そして更に音源が6パートあるという事は 31×6= 186個のパラメーターを操ってトラック制作を行う事も可能です。その膨大なパラメーターの作成・管理はLive10のクリップが簡単で使いやすいので、volca drumとセットで使えばもう無敵ですね。volca drumはアナログ的な太いサウンドからデジタルの突き抜ける高音まで、これが最先端な音なのだと納得の行くサウンドです。ドラムとしてはもちろん、シンセパートも同時に鳴らせるグルーヴマシンとして活用してみてはいかがでしょうか?
Writer:SCFED IBE
RockoN限定でKORG volca modularもしくはvolca drumを買うと、持ち運びに便利なUDG製ハードケースUDG U8435BLをプレゼントするキャンペーンを開始しました!
UDGはステージやスタジオ、またはアウトドアなど、あらゆる環境にも安全に持ち運びが可能な超軽量EVAハードケースをVolcaシリーズ用に開発しました。耐久性と可搬性が重視されたEVA素材と、ナイロン加工が施された外装にて保護され、液体や外傷、あらゆるダメージから機材を適切に保護します。
これはツアーの多いDJやエレクトロニックミュージシャンなど、機材を持ち運ぶクリエイターに適したケースですね!
数量限定ですので是非お早めに!
DANGEROUS MUSICより8chアナログサミングミキサー&モニターコントローラーD-BOX+発売!
DANGEROUS MUSICより8chのアナログサミングミキサーで、クリアで高品質なサウンドのステレオDAコンバーターをコンパクトな筐体に収めたオールインワンのスタジオモニターコントローラーD-BOX+を発売しました。
アナログサミングによってサウンドのインパクトや深さや広がりが大幅に改善することもできます。これは他の方法では同じ効果を得ることができません。ミキシングも1つの武器として、音楽制作の手助けをするでしょう。
このD-BOX+はBluetooth接続に対応したデバイスとコントロール用のアプリケーションと組み合わせて使用することができるのが大きな特徴です!大きなコンソールのセンターセクションのように、D-BOX+はスタジオのアナログやデジタルの入出力のルーティングを簡単にコントロールすることができます。
入力はステレオアナログソース、オンボードのアナログサミングミキサー、USB、AES / SPDIF、そしてBluetooth機器からのワイヤレスストリーミングの計5つのソースからボタンを押すだけで選択することができます。 出力は3つのステレオスピーカーポートがあり、モノラル出力やサブウーファーを含むシステムを構築するようにプログラムすることも可能です。
スタジオでのあらゆるワーク状況、特にトラッキングセッションでは、アーティストとエンジニアの為の独立したモニタールーディングが不可欠です。D-BOX+にはコントロールルームとヘッドフォンの2つの独立したモニタリングセクションが表パネルに搭載されています。ボタンを押すだけで5つの入力ソースからこのモニタリングパスに個別に割り当てることができ、複雑なパッチングをすることなくフレキシブルなモニタリング環境を構築することができます。アーティストがどのようなモニタリングサウンドを聞いているかをエンジニアが瞬時に確認するといったことが可能なのです。
例えばヘッドフォンでモニタリングソースを切替えながらライブルームではアーティストが演奏中の楽器をモニタリングしたり、Bluetooth対応のスマートフォンをトークバックマイクにしたり、コントローラーから離れた場所からワイヤレスでモニターコントロールをしたりといったBluetoothの届く範囲であればどこでもコントロールすることが可能です。
またD-BOX+に搭載されるヘッドフォンアンプはクリーンでパワフルかつ非常に正確で、作品を市場に出す前のクオリティコントロールのリスニングの為に使用できるレベルです。ヘッドフォンへのソースのルーティングは非常に簡単で、D-BOX+のフロントパネルからの操作もできますし、Bluetoothアプリケーションからも簡単にコントロールすることができます。
D-BOX+のUSB入力ポートには超高速の低遅延転送をサポートするWindows用のドライバが提供されます。(Macの場合はドライバは不要)ハードウェアを使うだけの為に専用のアプリケーションを起動させる必要もありません。
DANGEROUS MUSIC
https://www.miyaji.co.jp/MID/product.php?item=D-BOX+
DJIより教育用ロボット「RoboMaster S1」予約開始!
Avid Pro Tools | Ultimate 永続ライセンス、Media Composerが値上げ!
Avidから2019年7月1日より
・Pro Tools | Ultimate Perpetual License(Ultimateの永続ライセンス)
・Pro Tools 1-Year Software Updates + Support Plan RENEWAL(Pro Tools(無印)の年間プラン更新)
・Media Composer
の上記製品の値上げ発表がありました。
なんと
”Pro Tools(無印)年間プラン更新”が約2倍の価格に
Pro Tools | Ultimate 永続ライセンスが約4%の値上げ
Media Composerは製品が約15%、年間サポート費が約30%の大幅値上げとなります。
値上げ前に手に入れたいのが”Pro Tools(無印)年間プラン更新”ですね、多くの方は更新期限の切れる直前に購入されることが多いかと思いますが、今年に限ってはこのタイミングで更新するのがオススメです!
Pro Tools
Pro Toolsファミリーで価格改定がアナウンスされているのは、下記になります。
Pro Tools | Ultimate Perpetual License(永続ライセンス)
メーカー推奨価格:¥318,600(本体価格:¥295,000)
新価格:¥331,560(本体価格:¥307,000)
Pro Tools 1-Year Software Updates + Support Plan RENEWAL(年間プラン更新)
メーカー推奨価格:¥11,880(本体価格:¥11,000)
新価格:¥23,868(本体価格:¥22,100)
また同時に永続ライセンスから年間サブスクリプションへのクロスグレードが発表されています。
Pro Tools | Ultimate Perpetual Crossgrade to Annual Subscription Paid Up Front
販売価格:¥76,464
Pro Tools Perpetual Crossgrade to Annual Subscription Paid Up Front
販売価格:¥25,272
Media Composer
Media Composerについては、製品が約15%、年間サポートが約30%と、大幅な値上げがアナウンスされました。
年間サポートは永続ライセンスのアップデート権を保持するために必須であるため、実質的に永続ライセンスの導入・運用コストがかなり上昇することになります。
値上げの対象は各種Media Composer永続ライセンス、Media Composer年間サブスクリプションとなりますが、現在すでにMedia Composer年間サブスクリプションをご使用のユーザー様に対しては、新たに割安な更新プランが用意されます。
Media Composer Perpetual 1-Year Software Updates + Support RENEWAL(年間サポート)
メーカー推奨価格:¥35,856(本体価格:¥33,200)
新価格:¥47,844(本体価格:¥44,300)
Media Composer Standard & Extended Hardware Bundle Renewal(MC+NitrisDX/MojoDX保守)
メーカー推奨価格:¥35,856(本体価格:¥33,200)
新価格:¥59,832(本体価格:¥55,400)
Media Composer Perpetual License NEW
メーカー推奨価格:¥166,320(本体価格:¥154,000)
新価格:¥191,160(本体価格:¥177,000)
Media Composer Perpetual License NEW (Dongle)
メーカー推奨価格:¥230,040(本体価格:¥213,000)
新価格:¥254,880(本体価格:¥236,000)
Media Composer Perpetual Floating License NEW (5 Seat)
メーカー推奨価格:¥1,144,800(本体価格:¥1,060,000)
新価格:¥1,274,400(本体価格:¥1,180,000)
Media Composer Perpetual Floating License NEW (20 Seat)
メーカー推奨価格:¥4,590,000(本体価格:¥4,250,000)
新価格:¥5,108,400(本体価格:¥4,730,000)
Media Composer Perpetual Floating License NEW (50 Seat)
メーカー推奨価格:¥11,480,400(本体価格:¥10,630,000)
新価格:¥12,765,600(本体価格:¥11,820,000)
Media Composer 1-Year Subscription NEW
メーカー推奨価格:¥25,488(本体価格:¥23,600)
新価格:¥29,268(本体価格:¥27,100)
Media Composer 1-Year Subscription RENEWAL
メーカー推奨価格:¥25,488(本体価格:¥23,600)
新価格:¥29,268(本体価格:¥27,100)
年間サブスクリプションであるMedia Composer | Ultimateと、永続ライセンスから年間サブスクリプションへのクロスグレードについては値上げはありません。
Media Composer | Ultimate は、Media Composer Perpetualのすべての機能に加え、Symphony、PhraseFind、ScriptSyncのオプション機能まで含まれているため、年間サブスクリプション導入のメリットは従来よりもさらに大きくなると言えそうです。
Media Composer対象製品はこちら!Rock oNの買い方指南!第2回:iZotope製品の裏技的買い方
ついにAIによるMixが可能となったNeutron 3。注目の機能「Mix Assistant」は上位バージョンであるAdvancedにのみ搭載されており、欲しい方も多くいらっしゃるかと思いますが、iZotope製品ってアップグレードとかいっぱいあって難しいですよね。そんなアイゾトピアンになりたい方向けもしくは「もうアイゾトピアンだけどNeutron 3まだ手に入れてない!」という方向けに買い方指南…もとい買い方の「裏技」をご紹介します。
【初めて買う人向け】Neutron 3 AdvancedとOzone 8 Advancedの最強コンビをとにかく安く手に入れたい!
Ozone 8 Advancedと旧バージョンであるNeutron 2 Advancedがバンドルされた「O8N2 Bundle」税込¥ 47,800を買えば、
「Mix & Master Bundle(Ozone 8 AdvancedとNeutron 3 Advancedのバンドル)」税込¥ 53,784よりも¥5,984も安い!
Q:どうしてNeutron 3が手に入るの?
5月7日以降にNeutron 2をアクティベートしたアカウントには、自動的にNeutron 3のライセンスが付与されるからです!
Q:購入したけどなかなか来ない…
一つ一つライセンスをデポジットしていってるので、時間がかかることもあったり。そんなときはiZotopeへ一度問い合わせてみてください。
英語の問い合わせフォームですが、きちんと日本語の説明書もご案内します!
【iZotope製品を一つでも持っている人向け】Music Production Suite 2.1をとりあえず安く買いたい!
iZotope製品を持っているなら「クロスグレード」があります。有償のiZotopeプラグインならなんでもOK、Ozone 8 Elementsとかでも大丈夫です。
持っている方は「MPS 2.1 CRG from any iZotope product」税込¥ 42,984を購入すれば、Music Production Suite 2.1単品 税込¥ 64,584を買うよりも¥21,600もお得です。
昨年のBlack Fridayなどで「Stutter Edit」や「Iris 2」を¥5,000くらいでGETした方は是非とも試してみてください。
もちろんiZotope製品を持ってないという人も「¥21,600以下のiZotope製品」を事前に買えば、通常単品で買うよりも絶対安くなるのでオススメです。
iZotopeの安い製品からの価格順検索はこちら
【Music Production Suite 2(Neutron 2時代のもの)を持っている人向け】Neutron 3 Advancedの最安GETはコレだ
2.1になる前のMusic Production Suite 2を持っている方は迷わず「MPS 2.1 CRG from MPS 2 or PPS 3」を買いましょう。
税込¥ 10,584でNeutron 3 Advancedが手に入ります。Neutron 1or2 Advancedからのアップグレードが¥ 15,984なので、¥5,400も安くNeutron 3 Advancedが手に入ります。
Post Production Suite 3をお持ちの方も対象で、この場合Neutron 3 AdvancedはもちろんのことOzone 8 Advanced・VocalSynth・Nectar 3・Trash 2 Expandedまでもが税込¥ 10,584で手に入ります。
(元々Post Production Suite 3も高いバンドルとはいえ、このバリューはなかなか嬉しいですね)
いかがでしたでしょうか。今回はNeutron 3にフォーカスしましたが、他にもiZotope製品はいろいろお得な買い方があります。わからなくなったらお気軽にRock oNに相談してくださいね!
エンジニアの両手を解放するハーネス!GiG GearのTwo Hand Touchが発売!
デジタルミキサーの普及が進み、ライブ会場などでもiPadやタブレットを使ってミキサーをリモートコントロールすることが増えてきました。これによってエンジニアが卓を離れて会場の様々な場所でサウンドを確認したり修正できるのは便利ですよね。その際にほとんどのミキシング用アプリはマルチタッチ操作に対応していますが、片手でiPadを持っている場合は操作が非常に難しくなります。そんな問題を解決する製品が、GiG Gearより新しく発売されたTwo Hand Touchです!
これはiPadやタブレットを装着することでエンジニアの両手を解放するハーネスで、両方の手をフェーダーやノブの操作に使えるようになり、リモート・コントロール時の操作性が大きく向上します!
特長
- iPadまたはタブレットPCを手で支えたり持ち運ぶことから解放され、両手が自由になり、マルチタッチによる操作が可能に
- 使わないときは体に密着させて収納することで、iPadへのダメージの可能性を排除。
- 体の大きさに合わせてフィットさせるための、ネックとウエストの長さ調整バンド。
- iPad (9.7”)とiPad Pro (12.9”)に対応する2つのサイズを用意
- 人間工学に基づいて設計されたハーネスが、iPadを持ち続けることによる筋肉疲労を回避。
- フロントのポケットとストラップに、dBメーター、マイクロフォン、無線機、工具、テープ、Gig Glovesなどのツールを収納可能。
ラインナップとしてTwo Hand Touch 9とTwo Hand Touch 12の2つのモデルがあり、それぞれiPad 9.7インチとPad 12.9インチにフィットするサイズになっています。
Two Hand Touch Standard (For 9.7″ iPad)
Two Hand Touch Pro (For 12.9″ iPad)
Two Hand Touchを人間工学的な視点から見た場合、長時間タブレットを持つことがなくなり、長時間同じ姿勢でいることによる筋肉疲労を軽減します。ハーネスそのものがとても軽量なので、タブレットを長時間使い続けても良い姿勢を保つことができます。常にユーザーの体幹にフィットしているので、筋肉のこわばりや硬化に悩まされることはありません。
またiPadを使わない場合は、ケースを折り畳んでハーネスに密着させることができるので、iPadを保護しながら移動も可能です。
ケースの内側に複数のゴム製のーバンドがあり、タブレットやスマートフォンも取り付けることができます。ケースの外側にはポケットやフォルダーが付いており、ペン、dBメーター、マイクロフォン、テープ、ケーブル、無線機など、様々なツールを収納できます。
ライブ・ミキシングだけではなくライティング・デザイナー、照明技術者、フィルム・プロダクション、工事現場監督といった、iPadやタブレットを仕事でお使いのすべてのプロフェッショナルにおすすめできる製品です!
GiG Gear(日本代理店ページ)
https://www.minet.jp/brand/gig-gear/two-hand-touch/
G20大阪サミットに伴うお知らせ
ベース音源の決定版Trilianが日本限定キャンペーン開始!通常価格の30%OFF!
Spectrasonics Special Sale Vol.2として、ベース音源の決定版Trilianが、日本限定30%OFFの24,700円で手に入るキャンペーンが開始しました!
シンセからエレキ、アコースティックまで、「ベース」と名のつくあらゆるサウンドが類稀なるサウンド・クオリティで収録したTrilianを、通常より10,000円安く手に入れるチャンスです。
プロモーションは7月19日(金)まで!お見逃しなく!
Trilian
アコースティックからシンセベースまで!34GB以上の大容量
Trilianはエリック・パーシングを中心にシンセサイザーを愛し熟知したSpectrasonics精鋭チームが、これまでの経験とアイデアを注ぎ込んだソフトウェアでベース音源の決定版です。
34GB以上の大容量のコアライブラリーを備え、ディテールを追求したアコースティックからエレキまでフィジカルなベースはもちろん、憧れの名機揃いのシンセサイザーも収録。立体的でクリアな低音と強力なシンセエンジンによる多彩な音色が収録されているので、「太さがたりない」とプラグインで処理することもなくこれさえあればベースは事足りてしまいます。
弦楽器特有のフレットノイズを含めたサウンドやベロシティーに合わせたサンプルのエディットなど、業界定番のクオリティーに不足はありません。
アコースティックな音色も優秀ですが、歴代のシンセベースが充実していて、モノシンセ/シンセベース音源としてTrilianをチョイスするトラックメイカーは数知れません!JAZZからエレクトロまで幅広くこれ一本あれば安心です!
こんなことができる!
自社開発のSTEAM Engineは、膨大なパラメータ/プログラムなどを瞬時に統括するシンセエンジンで、同社の画期的なシンセ音源Omnisphereと同じもの。
音色を選ぶと自動的に便利なパラメータをTrilianが呼び出してくれます。例えば、アコースティックベースを選んだら、パラメータにはマイクとピックアップ、ノイズなどの、アコベに必要とされるものが自動的にメインウィンドウに表示されます。はっきりいってものすごくお手軽に、簡単に操作できるソフトです。あなたがもし、自動で選択されたパラメータなんて使いたくない!というこだわり派でもご安心ください。
パラメータはとことん細部まで調整、カスタム可能、もちろんその設定を保存することができます。簡単でありながら、使おうと思えば細部までディープに可能。更にマルチオーディオアウト・アーキテクチャにより、マイク、DI、リリース・サンプルを一つのレイヤーでミキシング可能です。そのうえ、様々なアーティキュレーションを始めとした高いパフォーマンス、NamadFactoryが手がけた間違い無しなエフェクトを含む32種類のエフェクト内蔵で、出来ることはほぼ「無限大」です!
Trilianのヒットの秘密とは
まずは一聴してわかる、他の追随を許さない確固たるサウンド。特にアコースティックリリース時に発生する弦とフレットの間のノイズ、同じ音を連続で弾いた時に異なるサンプルを再生し、自然と音程が変化する同音連打のナチュラルさ、ハンマリングやレガート、トリルなどを始めとしたベースならではの細かい奏法を含めた、よりベースらしいベース音源。
かといって単純に音質だけにこだわらず、その先に一歩踏み出しているのがTrilianのヒットの秘密。キーボードやコントローラーで演奏されることを大前提につくられたTrilianは、例えば力を込めてキーボードを弾けば、そのまま力んだプレイが再生されます。音をファットにしたい、繊細な低音が欲しい…など、奏法の変化によって異なる音質を、Trilian上の音色をいじることなく、自分の鍵盤さばきのみで調整することが可能です。
特別なキーボードプレイヤー、もしくはベーシストでなくても、とっても簡単に、自分が思ったことがそのまま指先から伝達されたような、リアルな演奏をプレイすることができます!
そして既に何か一つでもSpectrasonics製品をお持ちなら、ぜひあなたのシステムにTrilianも追加していただくことをおすすめします!
STEAM Enineは非常に柔軟性が高く、アップデートなどでも共通した機能が同時にアップグレードできるなど、便利な事がたくさんあります。Omnisphereとはライブラリの統合も可能なので、TrilianサウンドはすべてOmnisphereでも使用可能!また、Groove Lock機能を備えたアルペジエイターで、ベースラインを同社製品のStylus RMXのグルーブやMIDIファイルと完全同期!
シンセベースだけで333種類!多彩な音色を収録!
意外と知られていないところですが、Trilianは単なるベース音源と言い切れない、多彩な音色を収録しています。そのソースはシンセソフト言っても過言ではないほど、シンセベースカテゴリだけで333種類。
王道のARP、Minimoog、MS-20などのクラシックシンセから、ファットな音色で人気のSE-1、Moog Taurus、コアなMetasonixから、最近RockoNでも人気のハード音源、Dave Smithの最新Tetraまでを収録。アルペジエータは、とっても直感的な再生を約束します。ステップを設定し、スピードを自由に設定。
後はそのステップをON/OFFするだけ。アルペジエータをレガートしたい時は、指定ステップをダブルクリックするだけで簡単設定。音作りに、ユニークなキャラで良い発想を追加してくれます。また、Styrus RMXのビートをTrilianにドラッグ&ドロップすると、そのビートに上手に絡む形でアルペジエイターが自動で生成されます。ビートに勝手に絡むなんて、そんなの使えるの?と思う気持ちはとっても分かりますが、それぞれのビートに異なった形で非常にナチュラルに生成されるのを1度聴けば、もうTrilianのとりこになること間違い無しです!Trilianは、簡単でありながら、単純なベース音源だけに留まりません!
●サウンドソース一覧 68種類(代理店のHP)
http://www.minet.jp/contents/info/trilian-soundsource/
●ライブラリ一覧 収録サウンド数: 2,823 種類(代理店のHP)
http://www.minet.jp/contents/info/trilian-library/
Spectrasonics
https://www.minet.jp/contents/promotion/spectrasonics-2019-special-vol2/
理想のモニター + サブウーファーが¥70,000オフ!Focal Solo6 Be + Sub 6プロモーション開始!
Focal Professionalのフラッグシップ・シリーズSM6の中で最もコンパクトな2-wayニアフィールド・モニターSolo6 Beペアと、先日価格改定が発表されたサブウーファーSub 6 Redの同時購入で、合計金額70,000円オフの362,600円にて提供する台数限定のプロモーションがスタートしました!
Solo6 Beがストレスのない高域を、Sub 6 Redがシームレスにその超低域をサポートする、この2モデルこそSM6シリーズ中のベストマッチと言えるでしょう。
Sub 6 Redの価格改定を記念したこのキャンペーンは数量限定のため、限定数に達し次第終了となります。
Focal Professionalラインナップでも理想的なバリュー、さらにお求めやすくなったスーパーコンボを手に入れるこの機会をお見逃しなく!
Solo6 Be
ニアフィールドにおける最高水準のクオリティ追求したリファレンス・スタジオモニターシステム!
Focal Professionalのフラッグシップ・シリーズSM6の中で最もコンパクトな2-wayニアフィールド・モニター、Solo6 Be Red。最大の特徴はベリリウムを採用したリバースドーム・ツィーターで、なんと40kHzという超高域までリニアに伸びやかな再現力を備えています。
ニアフィールドにおける最高水準のクオリティ追求。6.5インチのフォーカル独自開発による“W”コーン・ウーファーがニュートラルなミッドレンジ、そしてローミッドからローをフルに再生。40Hzで-3dBという低域再生能力はSolo6の外観を見ただけでは想像もつかないものです。
Sub 6 Red
高い音圧でも低域のリニアリティを失わない!30Hzからの超低域をシームレスに支える11インチ・サブウーファー
Sub6はプロフェッショナル・モニタリング・システムのために設計された、アクティブ・サブウーファーです。Focal独自の技術である“W”コンポジット・サンドウィッチ・コーンによる、11インチもの大口径のウーファーを搭載。
ステレオ・アナログ入力にも対応し、2.1/2.2chシステムにおいては、Sub6に音声信号を入力、ハイパスフィルターされた適切な帯域をサテライトとなるメインスピーカーに供給する形で接続が可能です。
コントロール・セクションにはハイパス、ローパス・フィルターに加え、フェイズ、レベル・コントロールを搭載。また、マルチチャンネルシステムのLFEシステムとしても対応可能な入力端子を搭載しています。
SM6シリーズとの使用を前提に設計され、30Hzからの超低域をシームレスに支えます。
Focal
https://www.minet.jp/contents/promotion/focal-solo6-sub6-promotion/
ROLIが楽器演奏と音楽の基礎を学べるキーボード・コントローラー「LUMI」を発表!
ROLIが本国サイトで24鍵盤のキーボード・コントローラーと専用アプリをセットにした「LUMI」を発表しました。
これが画期的なコントローラーで、マルチカラーの自照式鍵盤が採用されており、専用アプリが表示する色に従って演奏することで、楽器演奏と音楽の基礎を学ぶことができるというものです!
楽曲は専用のアプリによってポップスからクラシックまでのジャンルにまたがる曲のライブラリを閲覧できます。好きな曲が見つかったら、メロディー、コード、ベースラインなど、曲のどの部分を再生するかを選択し、それに合わせて演奏できます。
ぜひ動画でもご覧ください!光る色に合わせて弾けるようになるなんて!これは楽しそうですね!
ポリフォニックアフタータッチにも対応、わずか600gとコンパクトなので持ち運びも可能です。
また専用アプリを使わずとも、CUBASEをはじめとする主要DAWとの互換性も備えています。
そしてROLIの特許取得済みの磁気コネクタとエッジツーエッジの設計が一体となってますので、複数台繋げて鍵盤を拡張することも可能です!さらにROLIのBlocksシリーズも接続できます。
現在KICKSTARTERによるクラウドファンディングで資金を集めていて、プロジェクトは2019年7月18日 (木) が締切りとなっています。ただ現状で製品を発送されている地域が限定されていて、日本が含まれていません。
今後の追加情報に期待したいですね!
https://www.kickstarter.com/projects/playlumi/lumi-the-smarter-way-to-learn-and-play-music/
ROLI
https://roli.com/
UVIが対象製品最大50%OFFのFéte de Musique(音楽の日)セールを開始!!
UVIがFte de la Musiqu(音楽の日)を記念して、6月20日木曜日から6月24日月曜日までの間、対象製品を50%または25%オフで提供するセールを実施します。
※FalconとFalcon Expansion, Vintage Vault 2など、一部製品は対象外になります。
UVI Rock oN Demand オススメ製品!
1. Synth Anthology 2
ハードウェアシンセサイザーの万国博覧会、ハードウェアシンセサウンドの大ボリュームコレクション
これであなたもシンセコレクター。ヴィンテージから最新カッティングエッヂまで、そして王道から希少マニアックまでありとあらゆるシンセサイザーを網羅した驚きのコレクション。
見て下さい、このラインナップ!Oberheim OB-6などのバリバリ現役の人気製品から、知る人ぞ知るイタリアのカルトシンセElka Stnthexなど途轍もない振れ幅は脱帽です。
そしてなんとこれ、エミュレーションシンセではありません。なんと全て実機から丹念にサンプリングし、ハードウェアならではの出力段での音の変化や微細なVCFチップの経年劣化なども全て盛り込んだ本物のサウンドなのです。また同社のこれまた強力なシンセコレクションVintage Vaultを持っていれば、このSynth Anthologyは丸ごと拡張音源としてライブラリに組み込むこともできます。
しかもこれだけ入ってこの価格というコスパの良さ。
2. Complete Toy Museum
映像作品に抜群の存在感をもたらす、究極のおもちゃサウンドコレクション!!
もう業界ではおもちゃ音源といえばまずこのプロダクトが思いつくほどの大定番アイテム。これはアコースティックなおもちゃサウンドのライブラリ「AcousticToy MUSEUM」と電子玩具コレクション「ElectricToy MUSEUM」の二つからなるライブラリバンドルです。
チップチューン的なゲームサウンドに特化したライブラリは多々あれど、ユニークな玩具のサウンドをこれだけ集めたライブラリはこれだけです。牧歌的な玩具サウンドは例えばポップスではオブスキュアな雰囲気を醸し出し、ヒップホップにはローファイなヴァイブスを注入し、テクノならドリーミーなアンビエントになったりと、使い方次第で非常に濃いエッセンスを楽曲中に生み出すことができます。
映像作品なら効果音として使うと独特なDIYな雰囲気が出たりと作品の世界観を強調する要素にもなります。CM音楽やプロモーションビデオを作成する方に、是非持っておいて欲しいライブラリです!
3. Meteor
シンセシス、フォーリー、そしてフィールドレコーディングを融合した全く新しいサウンドエフェクトツール!!
サウンド効果を効率良く作成する新感覚のデザインツールとして人気のMeteor。こちらのソフトウェアは下記の記事をぜひご覧ください!
UVI「Key Suite Electric」新発売!
50台限定!Universal Audio OX購入でUDG製専用ハードケースをプレゼント!
Universal Audioの定評あるUADシリーズで培われた技術も投入されている画期的な”プレミアム・リアクティブ・ロードボックス”OXを購入すると、50台限定でUDGの専用ハードケースを無償提供するプロモーションが開始しました!
OXは小さな音量でもチューブギターアンプが本来持つサウンドを実現できるリアクティブタイプのロードボックスです。UAD-2で培われたレコーディングシステムも搭載した画期的な製品で、昨年2月の発売以来多くのギタリストに愛用されています。
今回プレゼントされる専用ハードケースは日本未発売で、UDG社のサイトでは約90ユーロで販売されています。スタジオワークの際にOXを外に持ち出す機会が多いギタリストには、安心して持ち運びができとても便利なハードケースです。たいへん軽量ながらその素材と構造により、OX自体をしっかりと衝撃から護ります。
50台限定のため、予定数量に達し次第終了となります。お見逃しなく!
どこでもチューブギターアンプの真のトーンを実現!
OXは真空管アンプのスイートスポットをいつでもどんな音量でも取り出せる『ロードボックス』と新世代の『キャビネットシミュレーター』が一つになった
プレミアム・リアクティブ・ロード・ボックス / ギター・レコーディング・システムです。
スタジオでもステージでも自宅の部屋でも、チューブギターアンプの真のトーンをどんな音量でも鳴らすことができ、最高のスウィートスポットで演奏と録音が行えます。
さらに他のロードボックスにはないOX独自のRIG(リグ)機能を使うことで、レコーディングスタジオで実際にマイキングしたかのようなスタジオクォリティーのギターサウンドを得られます。100種以上に及ぶ驚愕のカスタムリグを(互換性のある)iPad / Mac から選択、調整、保存が可能です。
ダイナミックスピーカーモデリングをフィーチャーするOXは、極限状態におけるスピーカーの挙動やコーンクライまで見事に再現しています。
まさに家庭やスタジオユースのために生まれた、世界最高のブティックスピーカーアッテネーターと、ギターアンプのレコーディングソリューションのひとつといえるでしょう!
OXの特徴
世界最高のリアクティブ・ロード・ボックス
長年蓄積されたアナログハードウェアに関する豊富な知識を有する UNIVERSAL AUDIO のエンジニアリングチームは、アッテネーション量に関係なくチューブアンプのトーン、ダイナミクス、フィーリングを保持するリアクティブ・ロード・ボックスを設計するに至ります。
目標はチューブアンプに OX を本当のスピーカーとして「認識させる」ことでした。連続可変するインピーダンスとレスポンスにより、トーンの低下やダイナミクスが失われるようなことはありません。
完璧なギターレコーディング・システム
OX のフロントパネルに備わる6ポジションのRIGコントロールを使用すると、エミュレートされたスピーカーキャビネット、クローズマイク、アンビエントルームマイク、最大4つを同時使用可能なスタジオエフェクトを含む完璧なセットアップを素早く選択することが可能です。また、OX は入念に配置されたルームマイクの選択肢を備える唯一のギターレコーディングシステムでもあり、クランクさせたアンプを世界水準のトラッキングルームで録音しつつ空気感までも吹き込むという本物同様の体験を提供します。
ダイナミック・スピーカー・モデリング
UNIVERSAL AUDIO の革新的なダイナミック・スピーカー・モデリングは、本物のチューブアンプのトーンに欠かせない成分であるスピーカーのブレイクアップ、ドライブ、コーンクライをエミュレートします。OX アプリケーションの “Speaker Breakup” ノブでは実際のスピーカーキャビネットで起きる現象と同様に、さまざまなスピーカーにおいて特定の周波数や音量レベルによって生じるハーモニクスや複雑な影響を扱うことができます – これは静的なインパルス・レスポンスのシステムでは考えられないことです。
使い勝手の良いソフトウェアアプリケーション
多くのギター向け製品がデジタルで扱い難く、理解するのが厳しそうだと感じる方もいらっしゃるでしょう。OX ソフトウェアアプリは iPad や Mac からWi-Fi経由で OX のすべてのRIG設定をスムーズかつ直感的にコントロールすることができ、何百ものプリセットを調整、保存、呼び出しが可能です。お気に入りのトーンは6つまでを OX 本体フロントパネルのRIGノブに保存することができるので、スタジオやギグで手早い呼び出しが必要となる場合に便利です。
さまざまな機材との接続性
OX は、クランクしたチューブアンプを使って静かに練習したい時などに便利なヘッドフォンジャックの他、さまざまな種類の録音やライブユースに応えられる接続性を備えています。RCAとオプティカルTOSLINKによるステレオS/PDIFデジタル出力やフロントパネルでのレベルコントロールが可能なバランスTRSステレオライン出力によって、スタジオモニター、DAW、あるいはライブミキシングコンソールへの入力に必要な接続を提供します。
Blue Summer Sale 20%OFF!
iZotopeより「Music Essentials Bundle」が登場!
究極のmoogシンセサイザー「Moog One」ついに予約開始!
1982年に発売されたMemorymoog から実に36年の時を経て、現代版Memorymoogとも言うべきポリフォニック・アナログシンセサイザー「Moog One」が、去年10月に発表されました。 その究極のシンセを一体いつ手に入れられるのかとお問い合わせを多数頂いておりましたが、6/28発売!ついに本日予約開始となりました。Moog Oneは 8voice と 16voice の2製品ラインナップ。ボイスごとに3つの新設計アナログVCO、2つの独立したアナログフィルタ、デュアルソースアナログノイズジェネレータ、外部オーディオ入力付きアナログミキサー、4つのLFO、3つのエンベロープを搭載。3ティンバー構成で、それぞれシーケンサー、アルペジエーター、およびオンボードエフェクトライブラリーを使用可能。61鍵キーボードでスプリットやレイヤー演奏が可能という究極のモデルです。
Moog One のサウンドは 「エレクトロ・アコースティック」 と呼ぶのが相応しい、大自然に溢れる電気の音がします。人々の心を揺さぶる、魂を揺さぶる感動のサウンドがそこにはあります。アコースティックピアノのように、たった1音でも人を惹きつける倍音情報量と、無限の解像度で展開されて行く音色変化が、メロディに強烈な説得力を与えます。Moog Oneは世界中のシンセクリエイターが待ち続けていた究極のアナログシンセサイザーです。
1982年に発売されたMemorymoogと、Moog One16ボイス がほぼ同価格! Moog Oneのサウンドには100万円以上の価値が確かにあります。ご注文頂いてからメーカーへ発注を行うオーダー商品となるため、商品ご用意まで長期間お待たせする可能性がございますのであらかじめご了承ください。
新しく設計されたアナログVCO、ノイズ、エフェクト
ハンドメイドのAshキャビネットとアルミ製の筐体、73個のノブと144個のボタンを装備。各ボイスは新しく開発されたトライアングルコアアナログVCOを採用。各オシレータの出力は、選択可能な三角波/のこぎり波と可変幅のパルス波を組み合わせたもの。従来のオシレータ設計を超えて、三角波の立ち上がり/立ち下がり時間とのこぎり波のリセット位相を整形および変調して、豊かなクラシックアナログトーンのパレットを作成できます。トライ/ソー波とパルス波を混ぜ合わせると、高調波の自由度が新たに広がり、アナログシンセサイザーには見られない複雑な波形が生まれます。 Moog Oneのオシレーターセクションには、ハードシンク、アナログリングモジュレーション、そして無限のアナログサウンド生成のためのFMが装備されています。


専用のノイズエンベロープジェネレータを利用してさまざまなカラーのノイズをミックス可能。パーカッシブなアタックやインパクトを加える強力なツールです。Eventide(R)のリバーブが搭載され、アナログサウンドに奥行き・広がりを与えます。このデジタルエフェクトはトゥルーバイパスで、バイパス時にはピュア・アナログサウンドとなります。アナログサウンドはエフェクトの乗りが良く、Eventideの高精細リバーブに乗ったMoog Oneのサウンドはデジタルを意識しない素晴らしいサウンドです。
Moog One: Factory Presets – Part 1 (Live from the Moog Factory)
Moog One: Factory Presets – Part 2 (Live from the Moog Factory)
Moog One: Sound Designer – Part 1 (Live from the Moog Factory)
Moog One: Sound Designer – Part 2 (Live from the Moog Factory)
Moog One: Sound Designer – Part 3 (Live from the Moog Factory)
Moog One: Sound Designer – Part 4 (Live from The Moog Factory)
Moog One: Sound Designer – Part 5 (Live from The Moog Factory)
Moog One 主な仕様
• 3ティンバー ポリフォニック、アナログ・シンセサイザー
• 各ボイスのオシレーターに新開発の三角波コア・アナログ VCO を採用
• 各ボイスにはデュアル・ソース・アナログ・ノイズ・ジェネレーターを搭載
• 2 種類のフィルター:ラダー・フィルターとステート・バリアブル・フィルター
• 各セクション(モジュール)の「More」ボタンでより詳細な音作りが可能
• ティンバーごとにシーケンサーやアルペジエイター、内蔵エフェクトを使用可能
• キーボード上に 3 ティンバーを簡単に配置できるレイヤー/スプリット機能
• Eventide®製リバーブ搭載
• アナログ、デジタル幅広い接続性
• 16ボイス、8ボイス モデルをラインナップ
Writer:SCFED IBE