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RME Fireface UFX II / UFX+ /802 にARC USBをプレゼント!お値段はそのまま。作業効率をアップ!
ポテンシャルの高さと迅速で手厚いサポート体制でこれから先10年も輝き続ける。RME社のフラッグシップオーディオI/F Fireface UFX IIとFireface UFX+、そしてFireface 802を購入するとARC USBをプレゼントいたします!
約¥25,000相当のARC USBが付いてもお値段そのまま。作業効率がグンとアップするという、今絶対に買うしかないお得なキャンペーンとなっています!
ARC USB
RME オーディオI/Fのルーティング/コントロールソフトTotal Mixをフィジカルに操作するための専用コントローラー『ARC USB(Advanced Remote Control USB)』。毎日のスタジオ作業のあらゆる場面で最高のパートナーとなるARC USBは、その極めて高い柔軟性により、RMEインターフェイスの利便性を最大限に引き出し、ワークフローをシンプルにします。煩わしいマウスでの作業から解放されることにより、今まで以上に音楽そのものに集中することができる。それが一番のメリットかも知れません。
TotalMix FX をコントロール
TotalMix FXは、RMEのオーディオ・インターフェイスに付属しているミキサーソフトウェア。
お使いのPCを高価なデジタルミキサーとして使うことができます。圧倒的な柔軟性と正確なプロセッシングで、信号をレイテンシーフリーで自由にミックスすることができるだけでなく、スピーカーAB切り替えやトークバック機能など、日常的なスタジオ作業には欠かせない便利な機能を全て装備しています。
ARC USBは、このTotalMix FXの専用コントローラーです。PCにUSBで接続するだけで面倒な設定も一切なく、すぐにTotalMix FXで使用頻度の高いほとんどの操作をハンズオンで行うことが可能です。また、36以上のコマンドを15のボタンにアサインすることも可能ですので、作業形態に合わせて自由にカスタマイズすることもできます。
Fireface UFX II
Fireface UFX IIは、プロ・オーディオに求められるすべての性能と機能を1Uのコンパクトなボディーに集約し、最大サンプル・レート192kHz、アナログ12チャンネル、ADAT 16チャンネル、AES 2チャンネル、合計30入力+30出力を有す、最強のUSBオーディオ・インターフェイス。これらすべてが高いドライバー開発技術により、USB2(USB3互換)接続にて超低レイテンシーでコンピューターへと伝送され、高品位なAD/DAコンバーターと最適化されたアナログ回路により、一切の色付けがない澄み切った音をあなたのスタジオへお届けします。
Fireface UFX+
Fireface UFX+は、Fireface UFX IIの基本性能に、MADIの拡張性を追加し、94チャンネルの入出力を自由自在にコントロールできる、モンスター級のオーディオインターフェイス。PCとは、ThunderboltまたはUSB3での接続となり、スタジオ内だけではなく、ライブレコーディングでもその力を発揮します。
Fireface 802
Fireface 800の次世代機として生まれたFireface 802。
優れたジッター抑制を可能にするSteadyClockテクノロジー。アナログゲイントリム操作が快適でトランスパレンシーなサウンドのマイクプリ(802ではOctamic IIで培われた技術を惜しみなく投入)。
USBまたはFireWireによる超低レイテンシーを誇るRMEドライバ。これらRME独自の基本性能を継承しながらもアナログ/デジタル共に最新の技術で設計された本機は、近年のハイレゾ音源の再生にも対応した高い解像度のサウンドを実現しています。
すべての機能はクラス・コンプライアント・モードでも使用可能で、TotalMix FX for iPadを利用してiPadからコントロールすることができます。TotalMix FX appは、入出力90チャンネル分のレベル・メーターやエフェクトなど、すべての機能がコンピュータを使用することなくiPadから制御できる優れものです。
さらにFireface 800では”Total Mix”のみの対応だった内部ミキサーが、Fireface 802では”Total Mix FX”になったことも大きなポイントでしょう。
これによりUCやUFXと同じく定評あるDSPエフェクト内部処理が使え、その機能の多くをAdvanced Remote Control(別売)で有線遠隔操作することができます。
このコントローラーはFireface 802をスタンドアロン動作させていてもプリセットの切り換えができるなど、本機を自在に操り機能を使い切ることができる実力を持ちます。
SONY C-100 2-Way カプセルマイクロフォン・ファーストインプレッション ~Mick Sawaguchi
C-100の特徴
すでに読者の皆さんも情報を収集していると思いますので概略だけ紹介します。
- 周波数レンジを50KHz帯域まで拡張するため2 wayカプセルを採用
- ボディはボーカルマイクロフォンとしてフラグシップの1992年発売のc-800Gチューブマイクで採用した構造を継承
- 指向性切り替えHPF,PAD内蔵 ワンタッチ・マイクホルダー
- 性能とコストをバランスさせた価格設定
- C-100はボーカル録音をメインとして設計されており、楽器用にはペンシルタイプの2種類が発売
テストレコーディングの概要
筆者は、興味あるマイクロフォン製品が出ると三鷹駅前にあるJAZZ CLUB UNAMAS でピアノを録音してそのサウンドをチェックしています。ここには筆者がPyramix DAWとマイクロフォン・プリアンプを常設してあり192-24でレコーディングし、録音HDをHOME STUDIO Pyramix DAWでMIXすることができます。(MIXモニターレベルは、54db/CH C-Weightレベル)いろいろな楽器でテストするよりもピアノという楽器がピアノの音として録音できるかどうかをテストしOKであればどんな楽器にも通用する品質であると言えるからです。
今回は3月10日に行われた沢口耕太トリオのピアノに使用してみました。演奏は、2ステージありますのでマイク・ポジションなども少し調整することにし、まずはここのピアノでいつも設置しているポジションからスタートです。マイクロフォンの性能に着目するポイントは、世界共通ですので筆者もそれに則って、かつLIVE録音では、その他の楽器からのかぶり(Bleeding)の質もチェックすることができます。11日−12日でMIXしたサウンドやピアノソロパートのサウンドなどを聞き、参考にスペクトル・アナライザーでも特性を取ってみました。
MIX後のファースト・インプレション
- 大変ナチュラルな音質
- ピアノの低域は豊かで高域はまろやか(高域が少ないという意味でなく)
- ピアノの余韻やコードが美しい
- ドラムなどのかぶり音もナチュラル(背面特性が暴れてないのでしょう)
2ステージ目でマイキングを少し近接設置にしてみました。
- ピアノにJAZZらしいガッツが出たのでこちらの方が筆者向き。
ペンシルタイプの楽器用だといろいろな距離感で応用できるようになっているのかもしれませんが、C-100は、元々がボーカル用に設計しているので多分近接設置で本来の性能が出るのではないでしょうか - LIVE録音よりもスタジオブース環境ではさらに特徴が発揮できる
参考にスペクトラム分布測定データを紹介します。
Apfソロパートのc-100特性
50KHZまでの広帯域の特徴から、20KHZ~40KHZの倍音成分が良く記録されていますので、これがピアノのナチュラルさや豊かさを出していると思います。
Apf ソロパートA社の特性
昨年リリースされた新製品でFETタイプのペンシルタイプです。倍音成分の帯域はないので芯のあるガッツあるサウンドでPOPS向きだと思います。
トリオ全体のMIX特性
楽音の典型的なハイレゾ周波数分布(Golden Triangleと呼ぶそうです)
で20KHzから60KHzにかけて減衰しながら分布しています。また可聴帯域は、大変フラットな分布です。
これまでに比較テストしてきた他機種との比較印象
CU-41とはとても似た音質です、両者ともマイク感度は、-40db付近と一般的なスタジオユースなのでLive録音では、必然的に他の楽器からのかぶりが多くなりますのでスタジオのような良い条件でかぶりが避けられる場合に好結果を出すと思います。その点で言えば愛用しているco-100kは感度が-26dbとLine レベルに近い感度がある分かぶりに強いと言えます。
またC-100よりさらに広帯域で特性も上肩上がりなのでインパルス音の再現には有利といえます。同様な機種ではEarth Worksが広帯域マイクロフォンをリリースしていますが、こちらはカプセルユニットが小口径な分だけS/N比ではやや不利と言えます。
終わりに
2 wayカプセルという設計そのものは、NHK技術研究所で永年マイクロフォン研究を行った溝口章夫氏の設計がCU-41マイクロフォンとして世に出され、音楽スタジオで愛用されていますが、似た考えを、質と適正価格で実現したと言えるのが本製品ではないかと思います。
筆者は、最近のSONY製品の設計ポリシーに好感を持っている一人です。特に昨年来のA-V民生機器やDAP H.Pなどは奇をてらわず基本重視と適正価格設定という思想が質を重視したユーザーに支持されていますが、これがプロ用音響機器にも拡充された結果が本製品ではないかと期待しています。
音響変換器であるマイクロフォンやカートリッジ、スピーカはプログラム言語で作り上げるソフトウエアー製品と異なり、ある意味クラフトマンシップを必要としますので経営陣がそうしたことを大事にするかどうかで製品の質が左右される分野です。1958年国産第1号として世に出たC-37AはMade in Japanマイクとして現在もビンテージマイク群の中でも支持されている歴史を継承する意味でも大分県国東にあるSONY・太陽(株)とそこに働くクラフトマンシップが今後とも成長していくことを期待します。
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NEUMANN創立90周年特別企画: 25 Microphone Review with Onkio Haus .Inc
1928年CMV3コンデンサーマイクロフォンの誕生から現在に至るまで、レコーディングシーンのあらゆる歴史とNEUMANNマイクロフォンは共にあります。
そして2018年、遂に90周年を迎えたNEUMANNマイクロフォン現行主要機種を株式会社音響ハウス様にて一斉収録。
各機種の特徴と活用を同社4名のエンジニア様にコメントいただいた永久保存版NEUMANNライブラリーの誕生です。
記事末尾にはドイツNEUMANN社による日本語字幕付のレコーディングEDUCATION「NEUMANN IN THE HOME STUDIO」もご案内。レコーディングに携わる全ての方必見のコンテンツです。是非繰り返しお楽しみください。
収録風景
全て音響ハウス様 第1スタジオにて収録。
全てのマイクロフォンはSSL コンソール(SL-9064J-64VU) HAを経由し、Avid HD I/OからProTools HDにて収録。全てノーEQ、共通のHA Gain設定、音源とマイクの距離に至るまでイコールコンディションによりマイクロフォンの特性差を純粋に比較出来る。
• カーディオイド
• 独自の特徴的なサウンドを付与
櫻井 氏(以下略:櫻)U47 fetは普段だとバスドラに使うことが多く、あとはベースアンプなどの低音系に使います。
SENNHEISER 真野 氏(以下略:S)余談ですが一番最初のU47は真空管で、マイクの中で初めて指向性切り替えスイッチを搭載させたマイクで、そこから業界にすごいと評判になって。
中内 氏(以下略:中)結構何にでもいけるのではないでしょうか、暖かみというか甘いというかU87 Aiのキラキラしたところもある。
櫻:個人的にはオフマイクは合わないかなと思います。オンマイク向きかなという印象です。
中:fetに関していうと離すと少し実体がぼやけすぎて、若干使いづらそうと今聞いた限りでは思いました。
櫻:オンマイクでも楽器系なんでしょうか? 女性ボーカルとか声の収録もいけそうな気がします。
中:今ウチのスタジオにあるU47 feでも女性ボーカルを録ることもあるので、キラキラしているイメージをどう採用されるかですね。
• 3種の指向特性
• 最も有名で、最も広く使用されるNeumannスタジオマイク
櫻井 氏(以下略:櫻):ふくよかさもあって鮮度がいい感じがします。歌だとU87 Aiって固く聞こえるって印象がありますが、ピアノだとちょうどよく聞こえる、改めていいマイクだと思いました。中:声だと上の方が目立つ印象だけど、ピアノだと下もしっかり聞こえます。
S:前機種のU87iを使われることもありますか?
櫻:どちらかというとU87iの方が多いです(笑)。現場でやられている年上のエンジニアの方だとU87iの方がお好みなこともあって。U87 Aiの音を固いと感じられたりとか、割と育った環境でデフォルトのマイクがU87iかU87 Aiで分かれるかもしれません。
中:ゲインも高いし、しっかりとした音の実体はU87 Aiの方がある気がします。
櫻:用途的にはU87iが当たり前に一番最初に出すマイクで、U87 Aiが狙って使うというかアクセントで使うという感じですね。
• 5種の指向特性
• ユニバーサルアプリケーション用
【ピアノ】
櫻:U87iに近い印象ですね、U87 Aiより下の感じがわかりやすい気がします。
中:いい意味で落ち着いてる感じです。
櫻:ただちょっとゲインが低いんですよね、U87 Aiより高域の伸びが落ち着いてるんですかね。
中:ピアノで聞いた感じだとバランスが良いのか耳に優しい印象です。U87 Aiほどパキッとはしてないんですけど何にでも合いそうな感じがしました。
櫻:指向性も5段階あって使い勝手が良くて色々試せるマイクですね。無指向性も聞いてみたいですね。
• カーディオイド
• 内蔵している中性のポッププロテクション
【ナレーション】
S:BroadCast Micの略でBCMですね、天井から吊るすタイプです。
後藤 氏(以下略:後)声の録音メインで作られている製品だと思うので、音の芯は拾っているんですけど、EQしたような感じになるのでちょっとエンジニア的には物足りない気がしますね。ノーEQでも使えるような仕様だと思いますが、中域メインで作られている印象です。
太田 氏(以下略:太)ラジオ局納品用的なイメージが強いですけど、音決めする時間がないようなMAなんかではある程度の声として欲しい部分は拾ってくれるマイク、という位置付けですね。
中:ポップスクリーンが内蔵されているので吹かれても安心なところがありますね。
太:見た目的にもいいですしね。
中:ラジオ局のフリートークなんかで複数立てた時に威力を発揮するマイクなのではないかと思いますね。被りとかを考えて聞こえやすくなるように作られていると思います。
• KK131…無指向性、フリーフィールドイコライズド圧力型トランスデューサー
• 20 kHzまでフラットで、デフューズサウンドフィールドでは5 kHz以上が減少
• KK133…無指向性、デフューズフィールド イコライズド圧力型トランスデューサー
• 12 KHzで4 dBから5 dBブースト
【ナレーション】
S:KM131は完全に特性的にフラットにしていて、無響室など完全に残響のないところで使いましょうというマイクです。KM133に関してはM50で使われていたチタニウム性のカプセルを使っているタイプのちょっと形が独特なタイプです。
後:KM133は高い方がちょっと雑に聞こえたんです、反射の具合なのかわかりませんが。KM131はやっぱりすごく素直なのかなと思いました。
太:KM183より無指向っぽくなかった。
S:そうなんです、KM133はハイになるとちょっと指向性を持つというものです。
太:あ、なるほど。
後:ナレーションだとまず無指向性というマイクの選択肢を削除するんですけど、これは案外声を張ってる時とか芯だけ拾って嫌な時、周りも拾った方がいい時っていうのを録るには、考え直した方がいいのかなって思いました。ブースはデッドなのでどこまで拾えるかわからないんですが、単一指向性でないといけないというイメージは崩してもいい気がしましたね。
太:固定概念だけでやってましたけど、案外こうして聞いてみると覆せますね。デジタルなんかも単にマイクでA/D変換するだけの違いでしょ、カプセル同じでしょって思ってましたけど、こうして聞いてみると明らかに違いがわかりますね。
中:プロデューサーとかにも歌とかで違いを聞かせたら『おっ!』ってなりますね。
【ピアノ】
櫻:オンマイクはそんなにオススメではないですね。
S:元々オンで使うマイクではないですけどね。
櫻:KM 131の方が好きですね。
中:変わった低域による指向性の違いというか、不思議な存在感っていうんですかね。
櫻:KM 133 は下はふわっとしているのに高い部分はスピード早いというかキラッとしたって感じですね。
S:デジタルマイクだともっと指向性がくっきりするんですよね。今回は迷ったんですがアナログだけでやってます。KM 133だとアンビエンス系になるんですかね?
櫻:オンマイクだと嫌なところがカツンって来ちゃう感じです。
中:意外とバンジョーとかマンドリンとか三味線とかいいんのではないですかね。オフマイクはいいですけどね、オンマイクは色々試さないとわからないですね。
• 高周波数は、10 KHzで約7 dBブースト
• KK 184…カーディオイド、圧力傾斜型トランスデューサー
• 0°で入射するサウンドのカーブに相似した、非常に均一な周波数レスポンスカーブ
【ナレーション】
S:これはペンシル型のマイクで、無指向性のKM183と単一指向性のKM184です。
後:KM184はちょっと遠いイメージありますね。音色的にはさっきのKMS104ほどハイ上がりはしてないので、そういった意味ではバランスがいいかもしれないです。
太:楽器のアコギや弦を録るといった狙ったものを録るにはいいでしょう。
中:無指向性のKM183の方が後ろの音が聞こえましたね。
太:吹きはやはり単一指向性のKM184の方が音として聞こえましたね。
S:ポップガードとか何もしてませんでしたからね。
【ピアノ】
櫻:KM 183いいですね。
S:KM 183は一番ハイが伸びてるんですね。
櫻:KM 131とかKM 133と比べた感じでも、オンマイクもバランスよく聞こえたんですよ、使えるなって感じで。無指向のオフマイクとしても良いと思います。オフマイクは今だとDPAとか昔だとBKの無指向が多くてそれに張るというか、個人的な印象では。
S:そこは競合というか戦えますね。変な意味ではなくて。
中:KM 184はいいですね。
櫻:KM 183の方はどうでした?僕はBKの無指向と張るなあって思いましたけど。
中:KM 183はKM 131よりちょっとモアーってしてたなあってイメージだけど。
櫻:意外とローはありましたよ。
中:オフにした時にKM 131の方が輪郭が小さくて、KM 183の方が大きくみえた。
櫻:KM 183のオンマイクも嫌いではなかったですね。
中:ただちょっとシルキーなんですかね、KM 131・KM 133と比べると。上の方に引っかかるところがあるというか。
S:KM 131・KM 133に関しては現場を選ぶところがあるのかもしれないです。KM 183・KM 184は現場を選ばない感じで、あえてハイを上げておいて聴感上フラットになる感じですね。
櫻:KM 184はいいマイクですね。このKM 184をコントラバスに立てる人もいて、音がくっきりするんだけどローもちゃんと入っているんですよね。
中:そう。だからアコギにも合うしアタックの部分もすごく綺麗に柔らかく聞こえて嫌味に聞こえないんですよ。
• カーディオイド
• 軸から外れても着色なし
【ナレーション】
後:両方ともタイトですね、中高域がカチッと出ている感じです。指向性がそんな違うような印象はありませんでした。
S:KMS104が通常のカーディオイド、KMS105がスーパーカーディオイドです。
太:むしろ音色の違いを感じた気がします。両方ともレンジが狭いのでボーカルの帯域を拾いつつ、中高域を足している感があって。KMS105の方が若干音圧が低く感じるので、レンジが狭い印象でした。
S:割と他のマイクよりハイが抑えられているんです。コンデンサーくさくないというかNEUMANNの音だねって言われることもあります。
中:系統的にはBCM705の分類の印象でしたね。KMS104よりKMS105の方がキュッて音が密集したイメージです。
【ピアノ】
櫻:これ意外といいですね!
中:意外とピアノ成立しますね、KMS105はどうでした?
櫻:KMS105はちょっとKMS104に比べるとピーキーなところが鼻につくけど。オフマイクにした時にあまり嫌な印象はないけどちょっと音像が小さくなるから無理して立てるほどでもないかな。やはりハンドマイクかな、KMS105は。
中:僕の捉え方だと音が滲むというか。でもKMS104とかピアノのところで普通に使えるなあって思いました。本当にそれ以外は同じというか、本当に低域を加えましたという感じでさすがNEUMANN!って思いました。同じといいつつ上が変わってたりもするので。
櫻:これはピアノ本体の録音もいければ弾き語りでもいけますね。
中:NEUMANNのフラットに近い特性が邪魔をしていない感じですね。
• カーディオイド
• 軸から外れても着色なし
• ロックやポップの女性に最適化
【ナレーション】
後:KMS104はタイトだと思ったんですけど、こっちは低い方が出ている分バランスがいいなって思いました。男性も女性も張っているのもノーマルも104 PLUSの方がバランスが良くて好みかなって思いました。
S:元々KMS104 PLUSは女性ボーカル向けに開発されたものなんです。女性の美味しい周波数帯域をキャッチするマイクということで。
後:女性の声が張っているやつ、とても良かったですよ。
太:今ここで聞く限りすごくバランスがいいって思うなら、むしろレコーディング向けなのかなって思いました。それに女性向けということですが、男性でも合うかなって思いました、ロック系とか。確かにこの3つのラインナップでいくと、レコーディングならKMS104 PLUSが使いやすそうだなって思いました。
中:これはピアノの弾き語りのレコーディングで使ってみたいって思いました。いつもどれにするか悩みのタネでU67とかU47を立てるんですが、爪の音を意外と拾ったりするんで。弾きながらでないと歌えない方もいるので、これはそういう時に威力を発揮しそうです。
• カーディオイド
• ボーカルパフォーマンスのために最適化
【ピアノ】
櫻:これは高域が綺麗ですね。見てくれとちょっと印象が違いますけど。中域とかどう感じました?
中:オンマイクの弱いところは好きでしたね、ふくよかな感じで。強くなると高域の入り方が強いのキンキンするかなっていうのがありましたけど。
櫻:正直なかなか難しい感じのマイクでしたね。トランスレスなので。
S:ピアノとの相性がなかなか難しいのかもしれませんね。ボーカルだったりMA系で使おうっていうマイクだったりするんですよ。
櫻:アコギのストロークとかすごい良さそうですね。
中:下がもうちょいあるといいなと。
櫻:形からするとM49のイメージなんだけど、全然違うのでその薦め方ではない方がいいですね。
中:チューブ系のHAとかとよく合うかもしれないですね。それが嫌いだっていうエンジニアがいるのも事実ですが。
• 3種の指向特性
• 切換可能なハイパス フィルターとプリ-アッテネーション
【ピアノ】
櫻:型番からしてU67に似せている方向に持って行ってるんですかね?
S:そうですね、本社の広告では『like a tube sound』という言い方をしていて。
櫻:正直ちょっとチューブっぽさもある気がします。
中:U67っぽさもあるし、トランスレスの素直さもあるし、扱いやすそうでいて値段も22万とかですしね。
S:見た目がU87で創設者のノイマン氏が刻パッチされていたりして高そうに見えるんですけど、使うならどこに当てたいと思いますか?
櫻:結構ふくよかだからボーカルでもいいですし、弦とかも意外と良さそうですね。
中:僕も弦のオンマイクを試してみたいですね。
櫻:今のピアノの音も良かったですし、他のマイクより音像が大きかったイメージがあるのでやはり歌とかがいいのかなって思います。
中:U67でいいなって思うところにはやっぱり合うのではないかなって思います。
櫻:チューブっぽさもありますからU67の代わりですというわけではないですが、U67っぽい使い方は出来ますよって感じですよね。
中:ブラスとかも良さそうですよね、全楽器にいけるのではないでしょうか。値段高いですけどU87 Aiよりも良い部分はあるのかなって思います。
櫻:意外とコンガとかも合うと思うんですよね。
中:普通に指向性も変えられるし、これは試してみたいですね。
櫻:上の嫌なところが出てこないからいい気がしますね。
S:U87 Aiとちょっと相反するところがあるんですかね?
中:相反する訳ではないけど、狙いどころがはっきり分かれる感じがします。全く道が違う訳ではなくて。
• カーディオイド指向特性
• 非常に高い最大音圧レベル
• 6 kHz 以上をわずかにブースト
【ナレーション】
後:男性のノーマルはバランスがすごく良くていいですね。声の低いところも出ているし、上の方もちゃんと伸びている。ただ中高域が強いのか女性はちょっと向いてない気がしました。ただコンシューマー用で7、8万ということであれば、このクオリティーはコスパはすごくいいですね。レンジも極端に狭くないし。
太:特にこれといって可もなく不可もなくという感じですが、一番嬉しいのは余り大きくないので小さいテーブルにも4本とか並べられるところですかね。あとあまり声を張らせるとちょっともったいないような印象というか、朗読劇とかでしっかり拾うような使い方がいいかなと思いました。
後:音量もあるかもしれませんが、ちょっとピークが潰れている感じがしました。とはいえこの値段でここまでクオリティーが出ているのはいいですね。
【ピアノ】
S:TLM102はエントリーモデルという位置付けです。
櫻:サイズの割にしっかりしてますね、オンマイクだとすごく拾えているイメージです。
中:コンシューマー向け役割に特化しているというか必要なものが押さえられていて扱いやすそうですね。低域もボワっとしていないし変なところが伸びたりしてなくて。
櫻:アマチュアの方でも処理がしやすいと思います。エントリーモデルに良いのではないでしょうか。
中:サイズも小さくていろんなところに入りやすいので、ドラムのタムとかにも良さそうですね。
櫻:パッドがないからタムの衝撃に耐えられるかというのはありますが。
S:一応144dBまではいけるのでギターアンプの前やドラムもいけます。
中:歌とかアコギといった宅録的なもので考えると十分ではないですかね。
櫻:ジャズとかでブラシを使うとかタムにもコンデンサーマイクを立てたい時とかに使うと面白いですね。
• カーディオイド
• 限られた予算で最大限のクオリティを提供
【ナレーション】
SENNHEISER S:先ほどのTLM102よりひと回りサイズが大きくなって値段も少し上がって、兄弟のような位置付けですね。
後:TLM102の兄貴分かもしれないですけどレンジはこっちの方が狭いですね。声にはすごく向いている、ものすごく低音の出る男性ナレーターだとTLM102は出すぎるけど、これはそういう方に向いている気がします。高域もイヤミなく出ているし女性もいける気がしますね。
太:TLM102に比べるとマイクのボディーが大きくなったような聞こえ方がします。男女で比べるとどちらでもフラットいうか声を張っても張らなくてもさほど変化なく録れそうで、ラジオドラマで使うと楽になりそうなイメージがあります。
後:割と汎用性が高いというか、広く色んなものに使えるイメージですかね。
中:ピアノだとレンジ的なところでTLM103の方がよく拾っているなという印象でそういう意味で兄貴分的な役割を果たしているなという気がします。欲しいところだけ拾っているのでバランスがいいんですよね。
太:案外声の必要な部分はすっきり拾っているんだけど、声以外の部分が結構拾えているのかも。TLM102よりバランスがいい気がします。
S:ちなみに普段使われる汎用性の高いマイクっていうとどんなものですか?
中:僕はほとんどU87 Aiですね。
太:僕はMKH 416しか使わないです。ラジオなどでいっぺんに人が入るような収録が多いので。指向性が狭くてでかくない方がいいです。一人だとBlueとか、原稿によってマイクを変えているので。二人以上入るときはMKH 416ですね、汎用性が広い反面いろんな音を拾ってくれるので。
【ピアノ】
櫻:オンもオフも悪くないですね。TLM102よりもちょっとずつグレードアップしたかなって印象です、TLM102が中三ならTLM103が高校三くらいで(笑)。リッチになったかなって思います。
中:TLM102よりも幅広く拾っているかなっていう感じで処理がしやすそうかなって思います。
S:この機種くらいから都内のMAスタジオさんで使って頂いてるところがあったりします。ボーカルでも使えそうですか?
櫻:特性もフラットだしボーカルもいけると思いますし、いろんなところで使えそうです。
S:サイズ的にはTLM102よりもひと回り大きいですが、コンパクトな方ではあるのかなと。立ち位置的にアマチュア向けかプロユースか難しいところですけど。
中:一番の売りは扱いやすさという点ですね。絶対変な音にはならないというかプロの現場でもサブマイク的というか裏方的なポジションですね。
S:お値段も導入しやすいところなのでスタジオのリストにも載っていたりしていて、今はリハーサルスタジオさんにも導入してもらったりすることが多いです。
櫻:大きくないから色々と立てやすそうだし、割とトップのシンバルとかにいいかもです。
中:ミュージシャンとかが自分で持つにも適してそうですね。特別高いものを求めている訳ではないけどクオリティーが欲しいという場合にすごくいい位置付けです。
• 5種の指向特性
• 卓越したインパルスの忠実度
【ピアノ】
櫻:TLM107は一応コンシューマー向けなんですか?
S:これはTLM103と感覚的には近いと思います。
櫻:似たようなところで難しいですけど、圧倒的に僕はこっちの方がいいですね。
中:音像も大きくて粒立ちがいいんですよね。声でもバランス良く聞こえてましたけど、ピアノで聞いてもオフもバランスが良かったですね。
櫻:TLM103とTLM107の値段差が5万円なら頑張ってこっちにしませんかって薦めたくなりますね。コンシューマーレベルだと上位だけど、プロの世界に足を踏み入れるとTLM107なら戦えるかなと思います。
中:オフの感じがU89みたいだなと思ったんですけど、むしろU89よりこっちの方がいいなと思いましたね。
櫻:クセのなさというか、いろんなが楽器に試したくなりそうですね。
S:今のNEUMANNの流れなんですよね。トランスレスマイクがラインナップの中で圧倒的に多くて、U87とかU89とかトランスが入っていてM149には真空管が入っていて、それらはエンジニアさんの人気というところで残っているラインナップなんです。TLMシ
リーズは今生産しているものでは新しいラインナップとして出ていて、これはクセのない原音に対して忠実というのを目指しています。その流れでデジタルマイクというのも出ています。
中:確かに良く言えばクセがなく扱いやすくて、でも103とかで感じた飛び抜けた個性っていうのがないのがトランスレスマイクの特徴ですかね。
櫻:お値段以上ですね。
• 5種の指向特性 (リモートコントロール可能)
• 卓越したインパルスの忠実度
【ピアノ】
S:価格帯ではTLMシリーズで一番上で、リモートで指向性切り替えスイッチがあったりするので価格が上がったりしています。
櫻:これ好きですね、意外とTLM67より好きかもしれない。明るいなって思いました。
中:ふくよかさもこっちの方があるなって思いました。存在感がすごいある感じです。
櫻:TLM67は無理に出している感じがするんだけど、これは意外にフラットに聞こえるっていうか。
中:割とこれは指向性パターンがいっぱいあるんですよね、5段階とか。
S:はい、ダイヤル式で変えていくものになります。面白いのがN248という専用のファンタム電源を用いると手元で指向性を切り替えることが出来るんですけど、
指向性を切り替えるトリガーがファンタム電源の電圧量なんです。48Vが無指向性で46Vになると双指向になるという仕組みです。マイク本体をRというリモートの状態にしておけばコントロールルームから変えられるんです。
櫻:それはすごいですね。
中:画期的なのになんで今まであんまりなかったんだろうって感じですね。
櫻:見てくれがTLM103とかに近いから、U87Aiのフォルムに比べると形的な説得力がちょっと惜しい気がしますね。
• カーディオイド
• 中規模の予算のための高品質プロフェッショナル機器
【ピアノ】
櫻:なんか下がすごく存在感ありますね。指向性とか周波数的には他のマイクとそんな変わらないはずなのに。バランスはもちろん良いですし。U89と同じカプセルなんでしたっけ?
S:そうですね。
櫻:それでトランスレスな違いが出ているんですかね、意外とオフマイクも悪くない感じですね。
中:これも扱いやすい系なマイクですね。私的な印象を言わせてもらうなら、TLM102やTLM103みたいなコンシューマー向けの扱いやすさのまま、存在感や太さも出たような気がしました。
S:合いそうな楽器というと何でしょう?
中:男性の声とかもいいような気がしますね。
櫻:ゲインはU89とU87の間くらいですね。
中:ピアノのオンマイクもいいなって思いましたけど。歌もいいですよね。
S:TLM67とも近いところがあるんですかね?
櫻:あれよりは少ないでしょう情報量が。
中:とはいえ使いやすいですよ、下が充実していて上がすっきりしている
S:そういう意味でもこれもコンシューマーに寄るマイクなんでしょうかね、あまり手を加えなくてもそのままで使えちゃうっていう。
櫻:低音が拾いたいときにあるといいなっていう印象ですね。
中:TLM102やTLM103の流れだなって感じがしてて、それよりもグレードは上がっている感じです。ふくよかさや存在感なんかを感じるところがあるなって。
櫻:コンシューマー向け贅沢マイクという感じでもあるし(笑)、プロ用としても全然使えるマイクって感じですね。
S:中規模予算のための高品質プロフェッショナル機器っていう感じですかね?
中:なんか位置取りが難しいマイクですね。中域がいいからオフマイクがいいのかなって思うんですけど、まあオンマイクも悪くないという感じですけどね。
櫻:こもる感じにもならないから、扱いやすさはEQあまりしなくてもいいかもですね。
中:もしかしたらコンシューマーは難しいかもしれないですよ。S/N悪いから。ダイアログとかそっちの方がいいかも。
櫻:女性のダイアログなんですかね?
中:どっちもアリだと思いますよ、そんなキンキン聞こえないですし。
櫻:別に悪くないマイクですけどね。
• デジタルマイクロフォン
• 15種の指向特性 (リモートコントロール可能)
【ピアノ】
櫻:マイク的にもちょっとボディがあるものですよね。
S:そうですね、結構大きめですね。
櫻:マイクの形通りというか、KM 184とかよりはボディの感じも。
中:オフマイクでは勿体無い気がするな。
櫻:目指しているオフっぽい感じにならないでしょうね。にじませられなくて『オンでいいじゃない』という感じになる気がします。ただこれも指向性を変えられるんですよね。無指向にした時にどれだけ威力を発揮できるかですね。
S:これもさっきと同じですが、置き位置なのではないですかね?
櫻:いろいろ試してみたいけど、試す時間が欲しいマイクですよね(笑)
• KK 183…無指向性、デフューズフィールド イコライズド圧力型トランスデューサー 。高周波数は、10 KHzで約7 dBブースト
• KK 184…カーディオイド、圧力傾斜型トランスデューサー 。0°で入射するサウンドのカーブに相似した、非常に均一な周波数レスポンスカーブ
【ナレーション】
後:全然別物ですね、さすがデジタルです!
S:KM183は跳ね返りがすごい明確に聞こえましたね。すごく早く聞こえるというか。
太:こっちは高評価です。お芝居を録るよりはナレーションを録るのに向いてそうな気がしますね。お芝居を録るには輪郭が出過ぎている感じがします。状況音を足すと芝居が前に出過ぎちゃう気がするので。
中:ナレーション収録に使うと良い面が多そうです。仕上がった感じがこういう風に聞こえるなっていう気がして、うまく融合できれば新しい感じには出来上がりそうなイメージが強いです。
太:全体に音像がでかいのでメインで鳴らすものには抜群です。デジタルになるとこんなに違うんだっていうのが改めて思い知らされました。
【ピアノ】
櫻:やっぱりナレーションと同じ印象で音像がでかいですね。
中:KM 183Dのオンマイクがむちゃくちゃ良かったですね、無指向ではないのでは?って思うくらい。
櫻:オフマイクにした時にすごい四角いなっていうイメージ。輪郭があるのかな。
S:輪郭は出るっていいますね。
櫻:それに比べるとKM 184Dはそこまでないですね。ちょっと音像が小さくなったんですかね。
中:僕も思いました、場所なんですかね。
櫻:かもしれないし、単一でデジタルだからしっかりとそこしか録っていないと。
中:これで比べるなら断然KM 183Dの方が好印象でしたね。
櫻:ただ声で言えば、184の方が良かったと思う。
中:目の前にある音源に対しての音の拾い方では、単一ということもあるけどKM 184Dの方が良いって印象ですかね。
櫻:KM 183DとKM 184Dを一瞬つなぎ間違えたかなって思うくらいでしたね。
中:楽器の時のKM 183D好印象ですね、デジタルもアナログも。KM 184Dも立て方で全然大丈夫だと思うし。多分シビアなんだろうと。
櫻:確かにいいマイクだなあって。世の中的にはどちらが受け入れられてるんですか?
S:世の中的にはKM 184Dですね、PAでも使えるものなので。
櫻:ただデジタルでこれだけすごいと楽しそうですね、今後の録音が。使い方を考えればもっと効果的に使える気がします。
• カーディオイド
• TLM 103と同等のキャラクター
【ピアノ】
櫻:オフマイクっぽくないですね!
中:しっかり輪郭がある感じですね。ホールとかならありなのかな?今まで聞いたデジタルの中ではレンジが狭く感じたんですけど。
櫻:だから逆にこれならデジタルでも馴染むっていう感じがあるんで、他よりは使いやすいのかな。
中:ただ反応がいいから全部拾っちゃうのがね。S/Nの悪くなりそうなアコギのフィンガーで弾いた時とかが難点ですね。
【ピアノ】
後「悪くないですね、とにかくキラキラで明るい印象でオンマイクの距離より少し近くに感じます。」
太「繊細なタッチとかダイナミクスも綺麗に拾えている感じですね。中域とかが充実感がある感じです。」
後「3,4kHzで盛り上がり、また10kHz以降で盛り上がるような、暖かみはありつつ明るい印象です。オフマイクでも近く聞こえました。」
S「ちなみにこのマイクは単一指向性オンリーです。」
太「余計なところを拾ってないから使い勝手が良さそうですね。」
S「M147とM149とTLM49が、 いわゆるU47を元に設計されたマイクです。M147とM149の違いはもちろん音にも関わってきますが、指向性の切り替えの有無があります。」
後「この価格帯でチューブマイクを試してみたいという方には取っ掛かりとしていいんじゃないでしょうか。」
S「チューブマイクは今でも運用方法が大変だと思うんですが、エンジニアさんが好んで使われますか?」
太「録音自体もDAWになってきてS/Nがなくなってきて音がすっきりしてきているじゃないですか、そのアクセントして真空管の暖かみってものすごくいいと思うんですよね。特に歌とかは未だに大体チューブマイクが多いです。」
後「U67やM149を使うことも多いですし真空管というものでしか出せないいいところがあると思うんですよね。」
• トランスレス回路
• 9種の指向特性
• 7段切換の低周波数ロールオフ
【ピアノ】
櫻:これはいい!一番人気ですね、U87に次いで。仕事上で外部のエンジニアさんとかが一番持ってくるのが、歌が多いんですけどこのM149ですね。前に出てくる感じが説得力があるというか。
S:基本ボーカルで使いますか?
中:オフマイクとかで使うのもありだと思います。オールラウンドにハイレベルにアーティストの表現を全部しっかり録ってくれるといいますか。ダイナミクスがしっかり明るくて反応がいいです。
櫻:指向性の切り替えも結構繊細なところまで調整できますしね。
中:レコーディングだと何にでも使えますね。指で弾くアコースティックギターとかもいいだろうし、その場のものを全帯域的に収録してくれるというか。
S:お取引のある販売店さんの話を聞くと、U87を買いたいという方がいると、もうちょっと頑張ってM149にしませんか?っていう提案をされる方もいるみたいですよ。ちょっと商売的な話ですが。
中:いいアドバイスだと思いますよ、その 値段以上のものはあると思うので。
櫻:問題は重くてでかいので立て方ですよね。それを補って余りあるパフォーマンスを持ってはいるんですが。
• ハイパーカーディオイド
• 内蔵している中性のポッププロテクション
【ナレーション】
S:これはNEUMANNで唯一のダイナミックマイクですね。
後:ダイナミックマイクにしてはいい音してますね。空気の揺れを拾っている感じが出てる。ノーマルで読む時には物足りないんですけど、大きめで読むようなものはピークが全然潰れていないし録ったあとの作業がやりやすいですね。声を張った時にどれだけ音圧落とさずに録れるかっていうのが自分の重要課題なんです。ダイナミックレンジの広いナレーターさんはコンデンサーマイクだと追いつかないんですよ。そういった意味ではこれまで割とレンジが狭くていいダイナミックがなかったので、これはダイナミックのいいところを録りつつコンデンサーのいいところを吹かしている感じがします。ブロードキャストと言われてなるほど!と思いました。
太:これは単品で使うのに向いてますね。なかなかコンデンサーでガッツまで録れるのはあまりないので。抑えながら強く読む方はコンデンサーマイクが向いてるんですけど、本当に声が大きい人には向いてないんです。個人的にはこういうダイナミックマイクが出てきて嬉しいですね。
S:ちなみに今ダイナミックマイクだと何を使われてますか?
太:SENNHEISER MD441とかですね。MAだとダイナミックマイクは一本もないので、本数があるものを使うんですよ。SM57はハイ上がりな音でMD421はハイ落ちしすぎちゃうし、もうちょっといいのないかなっていつも思ってました。そういった意味でこれは試しに使ってみたいです。
• カーディオイド
• NEUMANNと同じ無埃質で製造
【ピアノ】
櫻:これは今まで聞いた中で最高にコスパがいいマイクですね!
中:中域がNEUMANNと特性が変わっているから、ギターとかに使うと良さそうな気がしますね。本当にコンシューマーならこれ一本あればいけるんのではないでしょうか。
櫻:正直NEUMANNのマイクをずっと聞いた後で聞くと景色が変わるというか。NEUMANNのマイクは優等生感という感じだけど、MK 4は無骨というかいい意味でゴツゴツ感があるというか、そういう意味でエレキギターとかアンプに立ててみたりとかするとガッツが出る感じですかね。
Antelope Orionシリーズの対象製品購入でStudio One Artistプレゼント!
Universal Audio APOLLO Twin を買ってボーカルプラグインをGET!Platinum Vocal プロモーション 6月30日まで
2018年6月30日までの期間限定で、APOLLO TWINを購入/登録すると購入製品に応じてボーカル用UAD2プラグインを無償ダウンロードできるキャンペーンを開催中!
DUO以上の機種にはマイクプリアンプモデリング UNISON機能を採用したManley VOXBOX Channel Stripがもらえます。Manleyからお墨付きも出ているこのサウンドをぜひ手にしてくださいね!
キャンペーン内容
期間
2018/4/1 ~ 6/30の間に対象製品を購入し、登録してください。
プレゼント対象
●Antares Auto-Tune Realtime
総額$249相当のプレゼント!
●Manley VOXBOX Channel Strip
●Antares Auto-Tune Realtime
総額$548ドル相当のプレゼント!
●Manley VOXBOX Channel Strip
●Antares Auto-Tune Realtime
●Pure Plate Reverb
総額$697相当のプレゼント!
●Manley VOXBOX Channel Strip
●Antares Auto-Tune Realtime
総額$548ドル相当のプレゼント!
APOLLO TWIN MKII 製品概要
Universal Audio APOLLO TWIN MKIIはデスクトップでの音楽制作に特化した高品位オーディオインターフェイスで、クラシックアナログサウンドをリアルタイムUADプロセッシングにより実現しています。最大で24ビット/192 kHzの品位を持ち、伝統的なアナログのスタジオサウンド、フィーリング、そして制作過程をデスクトップ上に再現します。
さらに新たに開発されたクラシカルなマイクプリアンプのエミュレーション技術、「Unisonテクノロジー」により、様々なチューブやソリッドステートのマイクプリアンプのトーンを再現します。単にプラグインと連動するというレベルではなく、それらマイクプリアンプが持つインピーダンス、ゲイン段での“スイートスポット”、さらには内部回路に於ける各パーツの挙動までをハードウェアとソフトウェアが連動して再現。APOLLO TWINのマイクプリアンプとオンボードで動作するUADプラグインとの連携によって素晴らしい録音結果を得られます。
APOLLO TWIN MKIIには2つのマイク/ラインプリアンプ、2つのラインアウト、いかなる音量レベルでも常に最大の解像度を実現する2つのデジタルコントロールアナログモニターアウト、さらに最大8チャンネルのデジタルインプット(オプティカル接続)といった豊富な入出力を搭載。内蔵されたDSPによって、普段お使いのPro Tools、Cubase、Logic、Ableton Liveなどのアプリケーションで、UADプラグインをトラッキング(レコーディング)時にリアルタイムでかけたり、ミキシング/マスタリング時に使用したりができます。またトークバックマイクも装備しています。
堅牢なアルミニウム筐体、フロントパネルに配置されたヘッドフォン出力とインストゥルメント入力、ブレークアウトケーブルを使わない各端子といった人間工学に基づいたこのデスクトップデザインにより最先端の音楽制作ツールになっています。
APOLLO TWIN MKIIの主な機能(*印はMKIIモデルで追加された項目)
・デスクトップスタイル、アナログ2イン/6アウトのMacintosh/Windowsに対応したThunderboltオーディオインターフェイス
・ブラックパネルのAPOLLOラックモデルと同等性能のA/D D/Aコンバーター搭載による24ビット/192 kHz変換*
・DSPの搭載数によって、SOLOコア、DUOコア、QUADコアの3モデルをラインアップ*
・トラッキング(レコーディング)時のほぼゼロレーテンシー(2ms以下)によるリアルタイムUADプロセッシング
・クラシックチューブやトランスフォーマーベースのマイクプリアンプの完全なモデリングを可能にするUnisonテクノロジー搭載
・エンジニアとプレイヤーとの間のコミュニケーションに便利なトークバックマイクを内蔵*
・モニターリモート機能、モノ、ミュート、DIM、オルタネートモニターコントロールなどのモニター機能全般をより使いやすくアップデート*
・2つの高性能マイク/ラインプリアンプ(Unison機能搭載)、2つのラインアウト、フロントネルに搭載されたHi-Zインストルメントインプットとヘッドフォンアウト
・いかなる音量レベルでも常に最大の解像度を実現する2つのデジタルコントロールアナログモニターアウト
・最大8チャンネルのデジタルインプット(オプティカル接続)
・はじめからすぐに使える“Realtime Analog Classics”UADプラグインバンドルが付属
・UADプラグインは多くの主要DAWで、Audio Units、VST、RTAS、AAX 64といった各プラグインフォーマットで動作
・慎重に設計されたアナログ回路、選びぬかれた部品、そして高いレベルの品質
APOLLO TWINをもっとよく知るコンテンツ
Writer : Tsuneyoshi_UA
リマイク 一刀両断 2018 〜先進のモデリングマイクロフォン3機種を飛澤氏が徹底比較!〜
ビンテージから定番機種まで、マイクの特性を驚異の精度で再現するモデリングマイクロフォンは昨今のレコーディングシーンにおける最もホットな話題と言えるでしょう。
本セミナーでは個人収録環境を革新し続けているリマイク3大メーカーを揃え、U67やC12などといった同再現機種での音質比較から、モデリングなしの素の状態までを徹底比較するRock oNならではのセミナーです。講師にはおなじみ飛澤正人氏をお迎えし、Townsend Labs Sphere L22、Antelope Edge、Slate Digital VMSの性能にズバッと切り込んでいただきます!
本セミナーに先駆けて、マイク比較試聴企画『Hear the Real Tone』にもご協力いただいた小寺可南子さん、OHAGIさんによる3機種での事前収録を実施! さらに小寺可南子さんにはセミナー当日もご参加いただき、各マイクへ声を当てていただきます!
今回は純粋にマイク自体のサウンドだけをイコールコンディションで比較できるようプリアンプシミュレーション機能をOFF。ここから各機種の再現でどのようなサウンドが生まれるのか。そしてあなたに最適なモデリングマイクがどれか。答えがここにあります!
本セミナーはRock oNリファレンススタジオにて実施、ラージモニター環境で各機種の微細なニュアンスまでしっかり聞き分けていただきます。ぜひご参加下さい!
◎こんな方にオススメ◎
- モデリングマイクの実際の実力をスタジオ環境で体感したい!
- 3機種で同じマイクをモデリングした時にどんな違いがあるのか知りたい!
- それぞれのモデリングプリセットの処理や活用術が知りたい!
- エンジニア飛澤氏のマイキング術を知りたい!
◎ 製品紹介 ◎
1. Antelope / Edge Strip
このコンパクトなパッケージは、ビンテージのマイクでいっぱいのケースとアウトボードギアでいっぱいのラックを提供し、これらのビンテージ機器と等しい音質を実現します。ビンテージ・マイク・コレクションで数百万円を費やした時代は終わりました。ほとんどのエンジニアは、このような高価なマイクを使用することを夢見ているだけです。Edge Strip は、その夢を実現させます。これ一つで、ハイエンドのスタジオ機器をコレクションに追加することができます。
Edge Strip は、さまざまなビンテージ・マイク、プリアンプ、EQ やコンプレッサーなどのシグナルプロセッサーをモデリングするように設計されています。Antelope Audio の有名な Edge Modeling Microphone – 高価なクラシックマイクの表現力と特性を再現するように設計されたデュアルカプセル採用のラージダイアフラムコンデンサーマイクを搭載しています。
また、Antelope の独自のオーディオ品質を実現するように設計されたアナログデュアルチャンネルマイクプリアンプである Discrete MP もこれに含まれています。
Edge Strip を手に入れれば、Antelope Audio の創設者である Igor Levin がデザインしたコンプレッサー (Stay Levin) など、無料のネイティブエフェクトプラグインも手にすることができます。
2. SLATE DIGITAL / Virtual Microphone System (VMS)
VMS Virtual Microphone Systemは、究極の透明感を追求したラージダイアフラム・コンデンサー・マイクロフォン「ML-1」と、ニュートラルな音質でリニア特性を持つマイク・プリアンプ「VMS-ONE」の組み合わせで収録された音源に、Slate Digitalが誇る最先端のデジタル・テクノロジーに基づくソフトウェア・プロセッシングを施すことで歴史に名高いマイクロフォン及びプリアンプのクラシック・トーンを忠実に再現するハイブリッド・システムです。
ワールドクラスのヴィンテージ・ギアの中には1台数百万という価格が付けられるものもあります。VMS Virtual Microphone Systemは、そういったクラシック・マイクロフォンやプリアンプが持つ唯一無二のトーンを再現し、オーディオ・エンジニアの前に立ちはだかる高い壁を打ち破る夢のマイク・ロッカーです。
3. TOWNSEND LABS / SPHERE L22
一般的なマイクモデリングのシステムはEQやフィルターを使って、マイクロフォンのキャラクターを再現するというものでした。
デュアルマイクカプセル仕様のL22マイクロフォンとDSPプラグインからなるSPHERE L22システムの場合、マイクロフォン正面の音はもちろん、周囲の情報も収録することで3次元的な音像をステレオトラックに録音します。
モノラルソースの場合でも、より多くの情報を収録することによって録音後でも指向性や近接効果を変えることができます。単にマイクロフォンのキャラクターを変えるだけではなく、いわゆる3Dモデリングによる「リマイク」的な効果に主眼を置いています。これが”Sphere”(球体)というテクノロジーの語源にもなっています。
またデュアルマイクカプセルにより、モノラル音源を収録するほか90度向きを変えることによってステレオ音像も収録可能になっており、ステレオ収録ソース用のプラグインも用意されています。
ステレオトラックとして収録したソースにSphere DSPプラグインを使うことで、最終的な音作りをします。このプラグインは各ネイティブフォーマットのほか、UAD-2フォーマットも用意されており、Apolloインターフェースのプリアンプに接続することで、レイテンシーがほぼない状態で録音/モニターが可能になるという大きなメリットがあります。
◎ 募集要項 ◎
日時 | 2018年4月13日(金) 18:30 〜 |
場所 | 東京都渋谷区神南1-8-18 クオリア神南フラッツ1F Rock oN SHIBUYA : リファレンスルーム 地図 >> |
定員 | 15名(先着順) ※お申込み後、3営業日以内にご予約受付完了のメールを担当より送らせていただきます。 ※お申し込みが重なってしまった場合は、キャンセル待ちのご連絡となります。予めご了承下さい。 |
参加費用 | 無料 |
講師 | 飛澤 正人 氏 |
◎講師紹介◎
飛澤正人
Dragon AshやHY、Gacktらはじめ、数多くのアーティストの楽曲を手掛けるレコーディング・エンジニア。イコライジングによる音の整理や空間表現に定評があり、近年はアーティストへの楽曲提供やアレンジ等もこなす。2017年5月には、VRやサラウンドに対応した“PENTANGLE STUDIO”(渋谷)を設立し、360°定位のバーチャル空間をイメージした3Dミックスを開始。30年以上に渡って日本音楽シーンの最先端を走り続けている。
ROLI Seaboard RISE 49 価格改定で20%OFF!最新 PARISIによる超絶ライブ動画に驚愕!
触れる、押し込む、滑らせる、素早く指を離す。5D入力でこれまでにない多彩な表現をキーボーディストに提供する脅威の鍵盤楽器 ROLI Seaboard RISEシリーズ。その中の49鍵モデルが価格改定で従来の20%OFF!
他にはない可能性をひめたROLI Seaboard RISEシリーズをこのチャンスに手に入れてください
最新パフォーマンス動画
ジャックとマルコによる兄弟デュオPARISIによる超絶ライブ動画がROLIから届きました!ROLI Seaboard RISEの魅力を120%引き出したライブは圧巻です!
ROLI Seaboard RISE
触れる、押し込む、滑らせる、素早く指を離す。これまでのキーボードを「弾く」ことでは不可能だったフィジカルな演奏を可能にするシンセサイザーがROLI Seaboardです。鍵盤楽器ではあれどこれまでとは次元の違う全く新しい電子楽器をどう使うかはあなた次第。だからこそこれまで鍵盤に触れることがなかったミュージシャンにもこれから初めて欲しい楽器の一つとしてオススメします!
ROLI Seaboardシリーズの魅力と可能性を知るには動画を見るのが先決。
ROLI Seaboard はこう弾く!5D Touchの表現力!
ROLIはシリコンで覆われたKeywaveと名付けられた鍵盤型コントローラーによる『5D Touch』操作が最大の特徴。
叩く(Strike)、押し込む(Press)、左右に滑らせる(Glide)、上下に滑らせる(Slide)、指を持ち上げる(Lift)。この5つの動作により音源のパラメーターが変化し、それが複雑に同時に入り混じることでこれまでの鍵盤では不可能だった表現が可能です。
また、GrideとSlideとPress の感度はボディ左の3本のフェーダーで、音源の種類やプレイヤーの演奏スタイルに合わせた音色変化に調整できます。
このフェーダーの下に見える四角いスペースはX-Yパッド。任意のパラメーターをアサインしてKeywaveと共に使うことが可能です。
SAXリードのリアルすぎる再現!MIDIコントローラーとしても使いたい!
musikmesse 2015 より。左側のプレイヤーに注目。このサックスリードはベンドとモジュレーションだけでは絶対表現できないリアルさです。管楽器プレイヤーの絶妙な息遣いまでも5D Touchなら再現可能なのです!
ROLI Seaboardは5D TouchやX-Yパッドなどの各コントロール信号をMIDI CCで出力可能。つまり汎用MIDIコントローラーとして使えるということ。この動画のようにリード楽器はもちろん、Omnisphere 2やモジュラーシンセのような強力なエディット機能を持つシンセで使ったり、DAWのコントローラーとして使ったとき、一体どんなことが起こるのでしょうか。( ※RISE25/49にはBITWIGの機能制限版がバンドルされます)
ROLI Seaboardの可能性を生かすのであればこれまでの常識に縛られていてはいけないかもしれません。新しいサウンドや新しいプレイに挑戦したい未来志向のミュージシャンにぜひ使っていただきたい新感覚の楽器です。
エディターソフト Equator を使いこなそう
Seaboard RISE 25/49はこれ自体に音源を持つシンセサイザー。その複雑な5D Touchと音源を連動させる要がシンセ兼エディターソフトEquatorです。
EquatorはPCM、ウェーブテーブル、FMMなどの音源方式を持つシンセサイザー。3OCSに2Filter、X-Yパッドに対応するエフェクトなど多彩な音造りをができます。そしてそれぞれのパラメーターに5D Touchの動きをアサイン可能。微妙な反応の感度を設定できます。
プレイスタイルは選ばない!気の向くままに弾いてください
Seaboard RISE 25/49はUSBからのフル充電で最大8時間使用可能なバッテリー駆動でMIDI over BluetoothによるワイヤレスもOK。
Seaboard RISE 25/49はUSB MIDIに対応し、1/4ジャックにサスティンペダルを接続可能。自由につないで自由に使ってくださいね!
Eventide Ultra Essentials Bundle登場!
【第7回】「in the blue shirt ボーカルエディットの話」【TRIKKIE TRAX pres Root Down Tips】
ご無沙汰しております、in the blue shirtこと有村です!
今週から本題(?)であるボーカルエディットについての話を真面目にしていきたいと思います。
ボーカルを刻んで再構築する手法はこれまで数多の楽曲で用いられています。”stutter editing”と呼ばれるような(iZotopeにもStutter Editというプラグインがありますね)音節単位で細かく刻んでエフェクティブに聴かせる手法や、印象的な単語やフレーズを繰り返し用いる使い方をしてみたりなど、そのスタイルは千種万様です。
僕は基本的にボーカルエディットで作成したフレーズを、FX的な使い方ではなく、メインのメロディラインとして用いるスタイルで曲を作っています。国内のプロデューサーだとbanvoxさんやDEDE MOUSEさんなどがそのような手法を用いていますね。僕も彼らの楽曲から大きな影響を受けています。
ある言語で歌われているボーカルのサンプルを、単語よりも小さい単位、音節まで刻むと、ボーカルは言葉的な意味、内容を失います。それを組み替えて作られるフレーズは、言語としては意味を持たないものになります。一方で、あえて単語以上の幅で素材を切ることでその単語の持つイメージを楽曲に乗せることもできます。
例えば「banvox – Summer」では、カットアップで言語的な意味を持たないラインを作りつつ、”Summer”という単語を効果的に用いることで楽曲にその単語のイメージを乗せています。言葉の意味をなくすことも、あえて残すこともこともできるのはボーカルエディットの妙の一つだと考えています。
僕がボーカルエディットをする際に最も意識しているのは、”再構築で作られたフレーズに「歌心」をいかに乗せるか”ということです。カットアップによって作成されたフレーズはどうしても機械的、無機的な印象を与えてしまいがちです。それをあくまで歌モノとして聴かせるために、日々涙ぐましい努力を続けておりますが、次回以降はDAW上で僕がしている工夫を具体的に紹介していきます!
TREKKIE TRAX プロフィール
TREKKIE TRAXは、2012年5月に設立した あらゆるジャンルのクラブミュージックを、世界へ発信することを目的にしたクリエイター集団です。
▼HP >> http://www.trekkie-trax.com/
▼TREKKIE TRAX RADIO >> https://block.fm/radios/536
『田辺恵二の音楽をいっぱいいじっちゃうぞVIDEOS Vol.41』公開!
ADAM S2Vが限定特価!Rock oNだけの台数限定¥372,000!
ADAM AUDIOフラッグシップ SシリーズのニアフィールドモニターS2VがRock oNだけの超特価!台数限定¥372,000でご奉仕します!
伝家の宝刀リボンツイーターは改良されS-ARTツイーターに。ウーファーはこれに合わせ最良のマッチングのものが開発されました。ホームスタジオから小規模スタジオまで対応するS2Vで、この春からモニター環境を一新してください!
S2V
S2Vは、小規模から中規模のコントロールルームに適したクラシカルな2ウェイ・ニアフィールドモニターです。
Sシリーズのために新開発された7インチの低域ドライバーが35Hz~3kHzの帯域を担い、力強く歪みの無いクリアな低域を豊かなダイナミックレンジで再生します。また、慎重な改良が施されたS-ARTツイーターは新開発のHPSウェーブガイドと調和して働き、非常に精密な音像定位を広々としたスイートスポットで提供します。
そのコンパクトなサイズとは裏腹に、S2Vは強力なパワーを誇ります。350WのD級アンプがウーファーを駆動し、100WのAB級アンプがS-ARTツイーターを駆動します。最大SPLはペアで120dB(ペア)にもなります。
Sシリーズに搭載されたカスタムデザインのDSPは、最適なクロスオーバー設定によって幅広い周波数レンジにおけるリニアかつフラットな応答特性を実現するだけでなく、ユーザー設定が可能なEQとルームアコースティクスに適応するボイシング/チューニング機能を提供します。過大入力に対する高域リミッター機能、AES3デジタル入力、そして将来的な拡張オプションなどの機能も備えたこのDSPは、備え付けのUSBポートよりソフトウェアのアップデートも可能となっており、スピーカーをコンピュータに接続することでDSP機能の制御をコンピュータ上のソフトウェアからも行うことができます。
卓越した周波数特性と、バランスに優れた非常に鋭い音像定位を提供するS2Vは、最も微細な音のディテールをも把握可能にし、多くを要求される現代的なスタジオ環境に理想的なモニタースピーカーです。
ELE™およびSMA™テクノロジーによる新開発のウーファーユニット
Sシリーズには、ゼロから開発された新しいウーファーユニットが搭載されています。この新しいウーファーユニットの開発では、軽量化と高剛性を実現したハニカム構造のドライバーコーン、高効率かつセルフクーリング機能を持つリニアな磁気回路、振幅ロスの少ないエッジ、リニアなダンパーシステム、クーリングベントを持つシンメトリカルなボイスコイル、そして新形状のフレームなど、新た技術が多く採用されており、すべての面において性能向上のためのリデザインが行われています。
結果、過大な振幅に対しても、ウーファーユニットが分割振動を起こすことなくリニアな動作を保つことが可能となり、また、クーリングベントを設けたことでパワーコンプレッションを最小限に抑えることにも成功しました。さらには、低域再生能力に大きく寄与するバスレフポートの形状も、最適化のために完全にリデザインされています。
これらすべての要素が合わさることによって、より大きなSPLを最小限の歪みで正確に再生することが可能な、非常に優れた低域ドライバーが誕生しました。生の未圧縮音源などを扱うプロフェッショナルの方々にも、耳の聴き疲れを発生させることなく、大きな音で長時間にわたってモニタリングをしていただくことが可能です。
新開発のS-ARTツイーター、カスタムデザインのウェーブガイド
S-ARTツイーターは、ADAM Audioがその名を響かせたART(Accelerated Ribbon Technology)ツイーターの進化形となる最新のツイーターです。従来以上に厳格な公差基準が製造工程に導入されており、アルミ削り出しによるカスタムデザインのウェーブガイドが新たに設けられたことで、指向性および音像定位が改善され、より広範囲なスイートスポットを提供します。S5V/Hの両機種では、ミッドレンジドライバーにもアルミ削り出しによるカスタムデザインのウェーブガイドが設けられています。
画期的なDCH™ミッドレンジドライバー
Sシリーズでは、ミッドレンジドライバーも新開発となっています。新しい100mm(4インチ)のミッドレンジドライバーでは、ドーム型とコーン型の利点を組み合わせたハイブリッドなデザインが採用されており、非常に優れた指向性、低歪み、高能率、そしてフラットな周波数特性を提供します。リニアな磁気回路、振幅ロスの少ないエッジ、リニアなダンパーシステム、そして新形状のフレームなど、新しいウーファーユニットの開発で生まれた様々な技術イノベーションが、このミッドレンジドライバーにも組み込まれています。
ハイパフォーマンスDSPモジュール
新しいSシリーズには、最新世代のSHARCチップをベースに新開発されたハイパワーDSPエンジンが搭載されています。この強力なDSPエンジンは、クロスオーバーの最適なチューニングによってさらに優れた周波数特性/ダイナミックレンジ/解像度を提供し、ルームアコースティクスに適応するためのカスタムEQや将来的な拡張性に対応するデジタル接続などの機能も有しています。
エンクロージャー設計の根本的な見直し
Sシリーズの外観形状は、ADAM Audioが、高度なエンジニアリング技術で知られるドイツで、精密なモニタリングツールを提供する一製造業者であるという背景を色濃く反映したデザインに仕上げられていますが、そのすべては実用的な設計判断の結果を表しています。厚く、重量のあるエンクロージャー材の使用により余計な振動や音の色付けは排除され、不要な音の回折を避けるためにエンクロージャーの角は丸みを帯びた形状となっています。S2およびS3には、天吊りや壁面取付けを可能にするマウンティングポイントが設けられています。
iZotope RX Audio シリーズが期間限定 最大40%OFF 大特価!
不可能を可能にする。この言葉がもっともふさわしいレストアプラグインiZotope RX6シリーズが期間限定で最大40%OFF!4月7日からLAで開催されるNAB 2018を目前に浮き足立つエンジニアのみなさんへ向けたキャンペーンが始まりました!
キャンペーンにはアップグレードも含まれ、すでにRX6 Advancedをお持ちのお客様には、わずか¥15,120にてRX Post Production Suite 2.1へのアップグレードによってEX Loudness controlおよびNeutron 2 Advanced、Insightをゲットすることが出来るお得なプランもあるので、ぜひ詳細をご確認ください。
●キャンペーン期間:2018年5月6日(日)まで
●情報公開日:2018年4月3日(火)
対象製品
バンドル
RX6 Advanced、Neutron 2 Advanced、RX Loudness Control、Insightが一つのパッケージになったバンドル
クロスグレード/アップグレード
RX Standerd へ!
RX6 Advanced へ!
Post Production Suite 2.1 へ!
iZotope と RX6 がたっぷり知れるスペシャルコンテンツ!
Dig into iZotope 第一弾 RX6 公開! iZotopeを音声やムービーで深く理解するために始まった連載企画!
Mackie初のインイヤーモニター「MPシリーズ」発売の意図を探る
今年1月のNAMMショー(http://www.miroc.co.jp/report/namm2018-home/)で発表されたMackie初のインイヤーモニター製品「MPシリーズ」。この登場は一言で言えば「驚き!」。ミキサーやスピーカー等で慣れ親しんだMackieブランドのイメージに対し、インイヤーモニター登場のニュースに、正直、意外さを感じた人も多かったはず。
なぜ、インイヤーモニター?
興味深々なRock oN スタッフは、今回来日した
・APAC Director of Sales : Matt Frazier氏
・APAC Product Specialist : Jason Tan氏
にお話をお伺いすることができました。
Rock oN : 先日のNAMM2018で発表されたMPシリーズは驚きでした!Mackieがインイヤーモニターという新たなカテゴリーに踏み切った理由を教えて下さい。
Matt Frazier氏 : 私たちMackieは長い時間をかけて、ライブやスタジオ機器に特化したプロダクトを発売してきました。一方「もっと身近にMackieサウンドを楽しみたい」というコンシューマーからの声が大きくなっているのも知っています。そこで私たちは、自分たちの進む方向をSR分野だけに限定してしまうのではなく、多くの声に応えようとインイヤーモニター製品を開発する決断をしたんです。
MPシリーズ開発の前に「インイヤーモニターを開発するのにふさわしいのはどのブランドか?」という一般的な市場調査の結果を参照したんですが、その答えとして、「市場に受け入れられる可能性が大きいのはMackieだ」ということが分かったんです。加えて、ステージ上で使う音響機器を出来る限りMackieブランド1つでカバーしたいという私たちの意思も、もちろんあります。
Rock oN : MPシリーズはステージ使用だけを意識したモデルではないということですか?
Jason Tan氏 : そうです。当初はステージパフォーマー向けの開発をしていたのですが、Mackieサウンドを日常的に好んで聞いてくれている方に対しても使って欲しいという思いがあり、普段のリスニング用としても使って欲しいですね。
Rock oN : NAMM 2018での発表時のリアクションはいかがでしたか?
Matt Frazier氏 : 最初は「なぜMackieがインイヤーモニターを?」と、疑問を抱かれてしまうかなと危惧していましたが、全然そんなことはなく、ブースにたくさんの方がご来場頂き、予想以上の反響がありました。Mackieがインイヤーモニターを作るということに納得の声を多く頂きました。
MPシリーズのラインナップ
Rock oN : MPシリーズの各ラインナップについて教えてください。
Jason Tan氏 : MPシリーズには3つのモデルがあり、「MP-120」はシングル・ダイナミック型ドライバー構成の入門的な立ち位置にある製品です。
「MP-220」はデュアル・ダイナミック型ドライバー構成で、MP-120に比べるとより低域をカバーしています。
「MP-240」は一番上位モデルで、アーマチュア(BA)・ユニットとダイナミック型ドライバーを各1基搭載したハイブリッド・タイプです。ステージ用として開発する意向があったので、Bluetoothワイヤレスの採用は選択肢から外しました。
Rock oN : MP-240のクロスオーバー・ポイントの処理はどのようにされるのでしょうか?
Jason Tan氏 : 詳しくは企業秘密になりますが、もちろんデュアル・ハイブリッド製品を作る時にはバランスド・アーマーチュアに工夫をし、周波数が被らないよう細心の注意を払って設計しています。MP-220とMP-240の2機種は構造的に違うクロスオーバーを採用していて、特にMP-240はバランスド・アーマーチュア固有の共鳴に関する問題がありますので、より緻密なチューニングを施しています。
Rock oN : カバーしている周波数特性は3機種とも同じ(20Hz~20kHz)ですね。この設計意図は?
Jason Tan氏 : なぜこの3機種が同じ周波数帯をシェアしているかということですが、ご存知の通り、人間の可聴範囲が20Hzから20kHzなので、人間の自然な摂理に基づいて設計をすることにしました。
Rock oN : 開発を担当したのはどんな技術的バックグラウンドを持った人たちですか? スピーカーのエンジニアチームだったりするんですか?
Jason Tan氏 : スピーカーだけに特化した専任の開発チームがいるのではなく、Mackieには色んな製品を開発してきたエンジニアがいます。これまで培ってきた多種多様なノウハウを、このインイヤーモニターに注ぎ込んでいるんです。また、外部のプロフェッショナルな方々に協力してもらっている部分もあります。
Rock oN : モニター・スピーカーもそうなんですが、日本人が好む音とアメリカ人が好む音には差異があると思うんですが、そういった好みの違いを想定して製品を設計することはありますか?
Jason Tan氏 : そういった国による好みの傾向があるのは理解しています。ただ、Mackieはアメリカだけにフォーカスして作った訳ではなく、全世界のカスタマーに使って欲しいと思ってこの3モデルを取り揃えました。そうですね、、、例えば、日本のユーザーがベストな製品が欲しいというのであれば、最上位モデルのMP-240をオススメしますよ! “Buy Best”ってことですね!(笑)
Mackieのインイヤーモニターが勝る点は?
Rock oN : (笑)。ご存知の通り、インイヤーモニターは競合機種が多く、その中でMackieが勝る点はどこでしょうか?
Jason Tan氏 : 技術面で優れた箇所をお伝えすると、まず、ケーブルが特殊シールド加工されているのでノイズが非常に乗りにくいです。また、MMCXなので取り外してリケーブルが可能です。コネクタ部は360度回転するので装着が非常に簡単ですし、ケーブルのイヤホン近接部分が形状記憶タイプになっているので、どんな耳の形にもフィットするようになっています。なかでもシェイプには重きを置いて設計しました。装着時に耳からはみ出すことのないようになっており、ノイズ軽減に繋がるとともに、付け心地の良さには自信を持っています。
付属品ですが、「フォーム」、「シリコン」、「ダブルフランジ」の3種類、それぞれに3サイズのイヤーチップが最初から付いていて、好みで付け替えることができます。また、それらがどんな違いをもたらすか理解して使って欲しいので、解説マニュアルを同梱しました。その名もイヤーチップとTipをかけて「Tip for tip」と言います! (笑)また、長く製品を使ってもらいたいという気持ちから、ソフトケースでなく、この価格帯では珍しいと思いますが、ハードケースを付けているんです。もう1つ、ステレオミニ→ステレオ標準の金メッキ変換プラグも付けており、あれば便利だと思います。コンシューマータイプでは、ここまで細部にこだわった製品はないと思いますよ。
Rock oN : 「Tip for tip」ですか!! Mackieのマニュアルにはいつもユニークなジョークが入ってますね。それはなぜですか?
Jason Tan氏 : マニュアルはどこのメーカーも似たようなものばかりで、半分くらい読んで、まあいいかなって読まなくなることが多くないですか? そこでマニュアルを担当するスタッフのトロイが、「最後まで飽きないで読んで欲しい」という思いを込めて、「クスッ」となるようなジョークを散りばめてます。ジョークにも色々な種類がありますが、トロイはUS向けのジョークを書くわけですが、各国の言語に翻訳されているので、読んでいるユーザーが苦労することがあるかもしれませんね。(笑)
Rock oN : 最後に日本のユーザーに向けてメッセージをお願いします!
Matt Frazier氏 : 常日頃からMackieユーザーがもっと増えればいいなと思っています!Rock oN CompanyをはじめMackie製品を販売してくれるスタッフには大変感謝しています。ありがとうございます!
こちらの記事も御覧ください!
NAMM 2018
http://www.miroc.co.jp/report/namm2018-home/
Mackie
http://mackie-jp.com/enews/?p=7096
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